ブルサで、1300万リラでモスク売却
2017年11月01日付 Cumhuriyet紙


ブルサで5人が組織を設立し、工事開始から7年で基礎工事を終えたニリュフェル貿易センターモスクは、1300万リラ(1リラは約30円)で売り出された。

ニリュフェル貿易センターモスク建設・維持協会ハリル・サーオル委員長は、工事を完成させるために330万リラが足りておらず、このこともあってモスクを売り出す、と話した。サーオル委員長は、「現在まで105人からの電話があった。彼らは、『モスクを売ることなんてできるのか?』と反発を示している。モスクを売ることはできる、皆さん。このモスクを購入した者は来世、及び世界を救える」と述べた。

自治体の貿易センター内の土地割り当てにより、5人の有志が、ニリュフェル貿易センターモスク建設・維持協会を2009年に設立し、モスクの建設工事に取り掛かった。協会は、7年で250万リラを集め、合計3500㎡の工事スペースであるモスクの基礎工事をすることができた。貿易センターに店舗を出す1300の中小業者を一人一人訪問してまわった協会関係者らは、工事を終わらせるために必要な金を集めることができなくなると、仕方なくモスクを売りに出すことを決定した。

■見た人らは驚いた

協会関係者らは、基礎工事の状態で止まっているニリュフェル貿易センターモスクのために1300万リラを募っている。モスクに掲げられた「格安売り出し中  モスク」の文字を見た人らは驚いた。

モスク建設を4人の友人とともに始めた説明するニリュフェル貿易センターモスク建設・維持協会ハリル・サーオル委員長は、「このモスクの計画は9年前に始めた。このうち2年は土地取得のために使った。モスクは7年で地下階を礼拝のために開放したが、上階を5年で完成することができなかった。我々はモスクを売りに出すことを決定した。ここには1300の中小業者がおり、1万3000人の働く人びとがいる。毎金曜日彼らが10リラずつ出資していれば、このモスクは2年で完成していただろう。現在まで、250万リラを集めることができた。あと350万リラ必要である。私はこの地域でこのモスクを使う1300の中小業者に対し、援助を求めるためチラシを配った。我々が掲げた『モスク売り出し中』の看板を人々は目にした。105人が問い合わせてきた。彼らは、『モスクを売ることなんてできるのか?』と反発を示している。『モスクを売ることはできる』皆さん、ではどうやって。このモスクを購入した者は来世、及び世界を救える」と述べた。

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(翻訳者:内山千尋)
(記事ID:43686)