トルコ外務省、ギュレン奪取計画報道を否定
2017年11月12日付 Hurriyet紙


在ワシントン・トルコ大使館は、フェトフッラー系テロ組織(FETÖ)の首謀者フェトフッラー・ギュレンを違法にアメリカから出国させることを望んでいるとする主張に関し、「トルコがフェトフッラー・ギュレンの送還のために法の支配に寄らない方法に頼ろうとしているとするあらゆる主張は完全な虚偽であり、ばかばかしく根拠のないものである」と発表した。

大使館の会見で、FETÖの首謀者フェトフッラー・ギュレンは7月15日のクーデター未遂の首謀者であり、法に則った方法でアメリカから送還されることが期待されていると述べられた。

会見では、次のように述べられた。「これらのすべての罪状の背後にいる人物であるフェトフッラー・ギュレンが、未だにアメリカで匿われていることは、トルコの人々の中に深刻な不快感と驚きを醸成している。FETÖの罪とトルコ・アメリカ間の二国間送還協定の条件に従って、ギュレンの送還に関する事由を完全に把握するために、関連するアメリカの諸機関の人々と緊密な取り組みを続けている。」

■「主張は嘘で根拠がなくばかばかしいもの」

会見では、トルコ政府とトルコの人々が裁判のために首謀者ギュレンが即時トルコに送還されることを期待していると強調され、「2017年3月に我々が述べたように、トルコが、フェトフッラー・ギュレンの送還のため法の支配に寄らない方法に頼るというあらゆる主張は完全に虚偽であり、ばかばかしく、根拠のないものである」と述べられた。

マイケル・フリン元ホワイトハウス国家安全保障問題担当補佐官の弁護士ロバート・ケルナー氏は、昨日(11日)行った会見で、クライアントについてアメリカのメディアに出た「拉致から収賄」まで多くの話題における訴えが「虚偽であり非常に醜い」ものであると述べていた。

金曜日の件に関するある報道で、アメリカのウォールストリート・ジャーナル紙は、12月にフリン氏とフリン氏の息子とトルコ人担当者数人の間でFETÖの首謀者フェトフッラー・ギュレンを1,500万ドルと引き換えにアメリカ国外に拉致することに関する会談が行われ、この会談がロシア捜査を行うロバート・ミュラー特別検察官によって捜査されていると主張していた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:永山明子)
(記事ID:43748)