ロシア「米の経済制裁はトルコ・ストリームの障害」
2017年11月14日付 Hurriyet紙


アメリカ合衆国のロシアに対する新しい制裁が、トルコ・ストリームと北方ストリーム2を含むパイプラインプロジェクト完成の障害となっていることが指摘された。

ロシアのエネルギー会社、ガスプロムによって発表された第3四半期の報告書で、ロシアに対するアメリカの新しい制裁が同社の外国人投資家に悪影響を与える可能性があると述べられた。

報告書は、この制裁のために、トルコ・ストリームと北方ストリーム2の含むすべてのパイプラインプロジェクトの完成に望ましくない障害が出て来ていることを指摘し、「これらの障害が正しく分析されるために、アメリカ財務省の制裁の範囲を明らかにすることが必要だ」としている。

■措置の適用権限

アメリカ合衆国で8月2日に新しく施行された法律によって、アメリカ合衆国大統領は、ロシアのパイプライン建設とメンテンナンスに資金ならびに技術を提供する、あるいはロシア企業にサービスを提供している個人および企業に制限措置を講じる権限を得た。

国際信用格付機関であるスタンダード&プアーズ(S&P)によって以前発表された報告書は、アメリカ合衆国のロシアに対する新たな制裁により、ヨーロッパの天然ガス市場が不透明になったと主張している。

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(翻訳者:岩井美咲)
(記事ID:43763)