サウジアラビア:政府機関を狙った高度なサイバー攻撃観測
2017年11月21日付 al-Quds al-Arabi紙

■サウジアラビアは政府機関を狙った高度なサイバー攻撃について公表した。

【リヤド:アナドル通信社】

サウジアラビアのサイバー・セキュリティーセンターは、昨日火曜日、「本国を狙った新型のサイバー攻撃であるAPT攻撃を観測した」と述べた。

また、内務省所管の同センターは、「Twitter」上のツイートにて、「観測された攻撃はPowerShellによる高度なプログラミング制御を用いていた」と明らかにした。

同センターは「今回のような攻撃を防止するのに適した事前措置を取るために必要な指示やハッキングの兆候について調査するために重要諸機関を参加させた」ことに関心を向けた。

また同センターは「過去、サウジアラビア内務省は、政府機関や重要施設に対する組織的なサイバー攻撃を複数阻止してきた」と指摘した。続けて「内部での警告を発することで、そうした攻撃を阻止し、その攻撃の目標達成を失敗させることにつながる」と述べた。

同センターは、今次の攻撃、また今回の攻撃が警戒した政府機関、あるいは攻撃の対象とその発信源などの詳細については多くを語らなかった。

サウジアラビアのサイバー・セキュリティーセンターは、国内におけるセキュリティー上のリスク発見業務や、サイバー脅威とリスクに関する情報提供、サイバー上の事件への対処と対応といった分野の技術的な権威とされている。

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(翻訳者:浅井晴香)
(記事ID:43791)