トルコのためにスパイ行為?エジプトで29人逮捕
2017年11月22日付 Cumhuriyet紙

トルコのためにスパイ行為を行いテロ組織に加担したとして、エジプトで29人が司法長官の命令によって逮捕された。

トルコのためにスパイ行為を行いテロ組織に加担したとして、エジプトで29人が司法長官の命令によって逮捕された。

ヒュッリイェト紙は、エジプトの国営通信社MENA(Middle East News Agency:中東通信社)の報道をソースとして、エジプトの総合情報庁の捜査で、これらの人物がエジプトのムスリム同胞団が再び政権を握るという計画の通話音声を記録し、これをトルコ情報局へ流したことが分かったと報じた。

マネーロンダリングと無許可での通貨取引で訴えられた被告人らの国籍は明らかにされていない。被告人らは同時に、マネーロンダリング及び無許可での通貨取引を行ったとして、取り調べを受けている。
エジプトでは30年間に及ぶヒュスニュ・ムバラク政権に対する反乱が起き、2012年にムバラク政権が崩壊すると、ムスリム同胞団の一員であるムハンマド・ムルスィーが国の民主化後初の大統領として政権を握った。
アンカラとカイロ間の関係は、2013年にムルスィー大統領に対する民衆デモが起き、これに乗じた軍事クーデターで政権が崩壊した後から緊張状態になった。エジプトは、クーデター後のムスリム同胞運動をテロ組織と宣言し、主要メンバーの多くを逮捕した。

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(翻訳者:関口夏海)
(記事ID:43803)