NATO職員のトルコ侮辱スキャンダル、詳細あきらかに
2017年11月24日付 Hurriyet紙

NATO(北大西洋条約機構)のスキャンダルに関して、また1つ恥ずべき事実が発覚した。アタテュルクとエルドアン大統領を侮辱し、敵国の指導者であるかのように扱った責任者の1人が、未だ職務を続けていることがわかった。

ハベルチュルク紙のムラト・バルダクチュ記者による今日付けのコラムによると、アタチュルクの写真を敵国の指導者の写真として使ったハンガリー人プログラマーが、未だ職務を続けているという。バルダクチュ記者のコラムの、この問題に関する部分は次の通りだ。
「昨日、NATOがノルウェーで開催した軍事演習「トライデント・ジャベリン(Trident Javelin)2017」での恥ずべき行為を告発した我が国の士官が、海軍に所属し、以前ギュレン派への「コンパス裁判」で不当な扱いを受けたエブル・ニルハン・ボズクルトという名の女性少佐であると書いたが、この記事は多くの反響を得た。このスキャンダルが判明するとトルコはNATOに抗議し、捜査が始まった。今も続くこの捜査で、さらに多くの詳細が判明した。

■ハンガリー人プログラマー、アタチュルクを敵国の指導者の間に置く

例えば、この屈辱の原因となった偽のメッセージは、クルド系のルーツを持つノルウェー人プログラマーによって送信されており、このプログラマーはすぐに解雇処分を受けたとされているが、その一方で、尋問が進む過程で、この件には他にもハンガリー人のプログラマーが一人関わっていることが判明した。タイイプ・エルドアン大統領の名を騙って開設された偽のアカウントから送信されたメッセージを、クルド系ノルウェー人のプログラマーが入力し、ハンガリー人のプログラマーである女性が、アタチュルクの写真を敵国の指導者の写真の間に置いた。

■今も職務にある

尋問でハンガリー人プログラマーは、「敵国の指導者の写真の間に置いた顔写真が、誰のものか知らなかった」と供述し、「申し訳ない」と述べている。また、解雇処分とならかったため、今も職務を継続している。」

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(翻訳者:神谷亮平)
(記事ID:43861)