イラク:イラク国民同盟は、クルディスタン地域政府がイラク最高裁決定を承認する義務を強調
2017年11月28日付 al-Sabah al-Jadid紙

■「イラク国民同盟」:クルディスタン地域には最高裁の決定を承認し、住民投票の結果を取り消す義務がある。

【バグダード:本紙】

 イラク国民同盟は昨日(火曜11月28日)、住民投票危機の解決に係るクルディスタン地域との交渉に反抗する二つの障害の存在を強調した。また対話が発表されたことは、イラク連邦政府による係争地や国境地帯、空港の放棄を意味しないと説明し、それらの問題は終結したこと、さらにこれに対する反駁は、最高裁判所の門扉を通してのみ可能であると強調した。
 
 また国民同盟のクルド問題担当者アブドゥッズィヤーディー氏は本紙への談話で、「国民同盟はイラク連邦政府による諸条項を支援している。これら諸条項は住民投票の問題や交渉の基礎としての憲法制定に関し、クルディスタン地域政府と行った対話の中で政府側から提示された」と述べた。

 ズィヤーディー氏は「法的義務により、クルディスタン地域政府は、イラク最高裁判所による住民投票の結果に合憲性が無いとする判決を承認することが課されている。」と付言した。

 また「依然としてハイダル・アバーディー首相は、法的措置を講じる権限を議会から与えられている。そうした措置はイラクの統合を保持し、イラクの分断を阻止することを保証するものである」と強調した。
 
 ズィヤーディー氏は「我々が得た報道では、クルディスタン地域との公式会合が近く始まるとされているが、殆どの情報が示すところだと会合の具体的な日程は決まっていない」と明らかにした。

(後略)
 

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(翻訳者:平野耕陽)
(記事ID:43879)