トランプに続き、チェコもエルサレム首都認知
2017年12月07日付 Hurriyet 紙

アメリカのドナルド・トランプ大統領がエルサレムをイスラエル首都として認定し、大使館をエルサレムに移転するよう指示した後、EU加盟国であるチェコからも同様の発表があった。

チェコ外務省のインターネットサイトでの発表において、「チェコは現在、イスラエル・パレスチナ間で和平合意が結ばれる以前の、1967年の国境に基づく形でエルサレムをイスラエルの首都に認定する」と述べられた。

発表ではまた、「チェコは、EU外交委員会が決定を下した後、他のEU加盟国と共にエルサレムを、イスラエル及び将来のパレスチナ国家、双方の首都とみなしている」という表現が用いられた。

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( 翻訳者:山村 弥 )
( 記事ID:43915 )