イスラエル:ネタニヤフ首相 エルサレムのイスラエル首都認定は和平を可能にする
2017年12月11日付 al-Quds al-Arabi紙

■ネタニヤフ首相:エルサレムのイスラエルの首都認定は和平を可能にする

【ブリュッセル:AFP】

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は月曜(12/11)ブリュッセルにて、ドナルド・トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都として認定したことは、中東における「平和を可能にする」と表明した。

ネタニヤフ首相は、フェデリカ・モゲリーニEU外相と並び「エルサレムはイスラエルの首都である。誰もこれを否定することは出来ない…これは和平を可能にする。何故なら現実を認めることは和平の本質であるからだ」と述べた。

イスラエルの首相がEUを訪問するのは22年来初めてのことだ。ネタニヤフ首相は、「トランプ大統領が行ったことは、机上に真実を置いたことだ」と述べた上で「和平は現実とその是認に基づく」と指摘した。

 トランプ大統領は、マイク・ペンス米副大統領を12月中旬に中東へ派遣することを決定したが、パレスチナ側の高官らは彼と面会しないと公言している。

モゲリーニ外相は、EUの立場が隣り合って共存するイスラエルとパレスチナ両国を支援することであり、両国の首都はエルサレムであると繰り返し述べた。

 EUに加盟する28カ国の外相とネタニヤフ首相が集まる予定の朝食の前に行われたスピーチで、モゲリーニ外相は「イスラエルのパートナー、友人として、私たちはイスラエルの安全保障上の権益のためには、イスラエルとパレスチナ人間の紛争に係る包括的でかつ継続可能な解決策を見出すことが必要だと考えている」と語った。

 また同外相は「ヨーロッパやイスラエルを含む世界のあらゆる場所にいるユダヤ人とイスラエル国民へのいかなる攻撃を、できる限り強い言葉で非難する」と述べた

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(翻訳者:庄司有沙)
(記事ID:43939)