シリア:アル=カーイダ系のシャーム解放委員会、シャーム自由人イスラーム運動、「穏健反体制派」のアフラール軍、ヌールッディーン・ザンキー運動は、アサド政権とダーイシュに対抗するためファトフ軍再活性化に向
2017年12月12日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙


■米主導の有志連合は12月8~12月10日までの3日間でシリア領内で13回の空爆を実施(2017年12月11日)
米中央軍(CENTCOM)は、12月8~10日の3日間でのシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。 12月8日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し2回の空爆を実施、このうちシリア領内で ...
http://syriaarabspring.info/?p=44348

■ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは4件の停戦違反を、トルコ側は2件の違反を確認(2017年12月11日)
ヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長は、マナール・チャンネル(12月11日付)を通じて「アッラーはパレスチナが解放すると評価した:エルサレムはパレスチナの首都」と題したテレビ演説を行い、「抵抗枢軸」がパレスチナ問題に ...
http://syriaarabspring.info/?p=44350

■ヒズブッラーのナスルッラー書記長「抵抗枢軸はパレスチナを再び最優先事項とする」(2017年12月11日)
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(12月11日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(アレッポ県)確認したと発表した。 またトルコ側の監視チームも1件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県)の停戦違反を確認 ...
http://syriaarabspring.info/?p=44352

■シリア政府代表団はスイスの国連本部でデミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表と会談(2017年12月11日)
10日にジュネーブ8会議第2ラウンドに参加するために、スイス入りしたバッシャール・ジャアファリー国連シリア代表を団長とするシリア政府代表団は、ジュネーブの国連本部を訪れ、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代 ...
http://syriaarabspring.info/?p=44354

■カザフスタン外務省はアスタナ8会議を12月21~22日に開催すると発表(2017年12月11日)
カザフスタン外務省は、ロシア、トルコ、イランを保証国とするシリア政府と反体制武装集団の停戦交渉「アスタナ8会議」を12月21~22日に開催すると発表した。 スプートニク・ニュース(12月11日付)が伝えた。
http://syriaarabspring.info/?p=44356

■ロシアのプーチン大統領がシリアを電撃訪問、シリア駐留ロシア軍の部分撤退を宣言、アサド大統領と会談(2017年12月11日)
ロシアのヴラジミール・プーチン大統領は、エジプトの首都カイロを訪問する途上、専用機で、シリア駐留ロシア軍司令部が設置されているラタキア県フマイミーム軍事飛行場を電撃訪問した。 プーチン大統領には、セルゲイ・ショイグ国防大 ...
http://syriaarabspring.info/?p=44370

■米国防総省「プーチン大統領によるシリア駐留ロシア軍撤退命令は、米国の活動や優先事項に影響しない」(2017年12月11日)
米国防総省のエリック・パホン報道官は、シリアを電撃訪問したロシアのヴラジミール・プーチン大統領によるシリア駐留ロシア軍の部分撤退命令に関して、「多くの場合と同様、同国軍の実際の削減を意味しておらず、シリアにおける米国の活 ...
http://syriaarabspring.info/?p=44372

■ダマスカス郊外県東グータ地方でラフマーン軍団とアブー・ムーサー・アシュアリー旅団が交戦(2017年12月11日)
ダマスカス郊外県では、『ハヤート』(12月12日付)によると、東グータ地方でラフマーン軍団とアブー・ムーサー・アシュアリー旅団が交戦した。 戦闘は、ハムーリーヤ市一帯で行われた。 交戦の原因は不明だが、ラフマーン軍団所属 ...
http://syriaarabspring.info/?p=44374

■シリア軍はダマスカス郊外県南西部でシャーム解放委員会などからなる武装集団への攻勢を続ける(2017年12月11日)
ダマスカス郊外県では、SANA(12月11日付)によると、シリア軍が県南東部のマガル・ミール村一帯でシャーム解放委員会の拠点を攻撃し、戦闘員17人を殲滅した。 ...
http://syriaarabspring.info/?p=44376

■アル=カーイダ系のシャーム解放委員会、シャーム自由人イスラーム運動、「穏健反体制派」のアフラール軍、ヌールッディーン・ザンキー運動は、アサド政権とダーイシュに対抗するためファトフ軍再活性化に向けた合同作戦司令室を設置することで合意(2017年12月11日)
ドゥラル・シャーミーヤ(12月11日付)は、複数の消息筋の話として、シリアのアル=カーイダとして知られるシャーム解放委員会、アル=カーイダの系譜を汲むシャーム自由人イスラーム運動、「穏健な反体制派」として知られたアフラー ...
http://syriaarabspring.info/?p=44378

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( 翻訳者:シリア・アラブの春顛末期 )
( 記事ID:43946 )