アメリカ:国内で聖地を巡るトランプ氏の決定への抗議デモが継続中
2017年12月12日付 al-Quds al-Arabi紙

■国内で聖地を巡るトランプ氏の決定への抗議デモが継続中

【ワシントン:本紙】

アメリカ合衆国内では、一昨日から数千の抗議者がドナルド・エルサレムに関する決定をめぐるトランプ大統領に対する抗議デモに参加している。彼らはパレスチナの旗を振り「パレスチナは自由だ」とのスローガンを繰り返した。

また数百人がサウスフロリダ大学付近に集合した。合衆国が占領地エルサレムの街をイスラエルの首都であると認めるトランプ氏の先日の発表に抗議するためだ。アメリカ・イスラーム関係評議会フロリダ州支部の宗教・若者担当調停官アイダ・マキク氏は、以下のように述べた。「トランプ氏の決定は、国際的なコンセンサスに反している。まもなく抗議者の数は、多数の大学生や生徒が加わることで増えるだろう。デモ参加者たちは、混雑したフラワー通り全面でシュプレヒコールを挙げ、パレスチナの旗やスローガン、シンボルを掲げた。その一方で、タンパ市の警察官は誰も交通を妨害しないよう道路上の警備にあたった。他方、車の運転手たちは窓やサンルーフからパレスチナの旗を振り、通りをゆっくりと走った。フロリダのデモに参加した人たちは、アメリカのイスラエルに対するすべての支援の停止を求め、地元メディアからのインタビューに対し、自分たちは合衆国を愛しているが母国も愛しているのだと述べた。またアラブ諸国出身のアメリカ兵の多くは、トランプ氏が調停者になると思っていたが、この決定は暴力しかもたらさない」。

(後略)

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(翻訳者:清水有理)
(記事ID:43947)