アルジェリア:中国から人工衛星を打ち上げ①
2017年12月10日付 al-Quds al-Arabi紙

■アルジェリアは中国から通信と諜報対策として人工衛星を打ち上げ

【アルジェリア:アブドゥッラッザーク・ベン・アブドゥッラー】

アルジェリアは10日夕方、中国にある発射台から多目的衛星を打ち上げ、同衛星がインターネットサービスや通信、諜報対策を確保する予定だと発表した。

アルジェリア宇宙庁(政府機関)は声明で、「Alcomsat-1 」と呼ばれる人工衛星が四川省西昌市の西昌衛星発射センター(北京の南西)からイギリス時間16時に打ち上げられたと述べた。

同情報筋によると「この人工衛星を既定の地点に乗せて、衛星軌道上で実践に先立った試運転を行う作業に3~6カ月の期間を要する」という。

アルジェリア宇宙庁は「Alcomsat-1」は「アルジェリア初の通信衛星で、多目的衛星とされる。この衛星は自国と地域(北アフリカやサハラ地域)を十分カバーする」と述べた。

さらに同庁によると、この衛星は「有線および無線通信の改善、多数のテレビやラジオの番組の受信、音声通信サービス、通信量の多いインターネット、遠隔教育サービス、遠隔医療、映像による会議のサービスを供給すること」が可能であるという。

(2)に続く

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(翻訳者:庭野悠汰)
(記事ID:43957)