サウジアラビア:燃料等の価格修正
2017年12月13日付 al-Hayat紙

■2018年第一四半期中にガソリンと航空燃料の価格を修正

【リヤド:本紙】

エネルギー・産業・鉱物資源省は声明を発出、その中で閣僚会議が昨日発行した決議が実施される旨明らかにした。これは(ヒジュラ暦1439/1440年)会計年度における電気、ガソリン、(工業・施設用の)ディーゼル、航空燃料の価格の修正に関する決議だ。同省は今後、求められる目標を実現するようなやり方で、これらの価格の管理と検討、また今次の決議を適用する際に必要な調整を行っていく。

同省は、一部の燃料(ガソリン、航空燃料、複数の部門のディーゼル)価格の修正が、来年度の会計年度第一四半期の間に適用されること、また修正適用時にはサウジアラムコが取引先に対して、この修正のメカニズムと詳細を明らかにすると発表した。

同省は、今回の価格修正の目的が、政府の補助金の効率を上げることにあると強調したがっている。「市民の家計」プログラムを通じ、政府からの支援を受けるべき家庭に補助金を充て直すことで効率を上げるという。「市民の家計」は労働・社会発展省が管轄しており、今回の価格修正によって生じる家庭への負担を軽減するためのプログラムだ。また、補助金の一部が、民間部門を対象とする景気刺激策を通じて充て直されるという。

同省は、今回の決定は、国内で適用が始まった経済改革プログラムの一環として行われる旨明らかにした。このプログラムは工業部門やその他経済部門の競争力の維持を考慮しつつ、経済・環境分野における効率化を強化し、また「エネルギー生産品」としての天然資源の消費を合理化し、さらに次世代のためにその持続性を強化することを目的としているという。

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(翻訳者:新千尋)
(記事ID:43959)