非常事態法による収監者「制服令」、詳細決定
2017年12月27日付 Hurriyet紙


非常事態法(OHAL)の一環で発令された696号の非常事態特別政令(KHK)による改定により、6,800人が乾燥ピーナッツ色、51,700人のグレーをはじめとして、計58,500人の受刑者と被告人は制服を着て裁判に参加する予定だ。

アナトリア通信社(AA)が入手した情報によれば、KHKに記される「単一の制服」は実際に何人の受刑者と被告人を含むのか明らかになった。新しい改正は、クーデター未遂に参加した者と並行してフェトゥフッラ―・テロ組織、(FETÖ), PKK(クルディスタン労働者党:非合法), 革命家人民解放党戦線(DHKP-C), イスラム国のようなテロ組織のメンバーと統率者であるという罪状で告訴された合計58,500人の受刑者と被告人に関係している。

トルコ刑法(TCK)の、クーデター未遂に関連する罪状を改定した「憲法秩序とこの秩序の機能に対する罪」という題の5番目の章にある309、311、312の条項の罪と310番目の条項の「大統領暗殺」の罪を理由に、受刑者と被告人は乾燥ピーナッツ色の制服を着用する。この範疇で、2016年7月15日にクーデター未遂に参加したという罪状で拘束を受けた人物と受刑者の6,800人は、乾燥ピーナッツ色の制服を着用して裁判に参加する。

■組織のメンバーはグレー色

組織に物的支援を行っていた人物も含む「武装テロ組織の結成」、「武装テロ組織のメンバーになる」、「組織に武器を提供する」といった罪状の受刑者と被告人である51,700人は、グレー色の制服を着用して裁判官の前に立つ。この一環として、FETÖのメンバーであるという罪で裁かれる人はグレーの制服を着る。グレーの制服で裁判に参加しなければならない人々の中には、PKK, DHKP-C, DEAŞといったテロ組織のメンバーであるという罪状で告発された受刑者と被告人も含まれることになる。

■指導要綱も

一方で、問題の改定を施行に移すために必要であり、KHKが公布された日付から一か月以内に出されなければならない指導要綱に関連する法務省の作業が開始され た。女性の被告人と受刑者が裁判に参加する際には、着用する乾燥ピーナツとグレー色の服の形態をどのようにするかということも策定する指導要綱は、関係省の作業の後で施行となる。

「単一の制服」は指導要綱が施行となった後に実行に移すことが出来る。KHKの条項によれば、妊娠中の女性と子供は問題の適用の範囲外となる予定だ。該当する受刑者と被告人は裁判に参加するために刑務所から出された時にのみこの制服を着用しなければならない。

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(翻訳者:堀谷加佳留)
(記事ID:44039)