イスタンブル新市長、トプバシュ元市長の計画を次々中止に
2017年12月28日付 Hurriyet紙


メヴリュト・ウイサルイスタンブル市長は、トプバシュ前市長が携わった、ハリチ・ウンカパヌ間の海底高速道路トンネル、モノレール、ハリチ(金角湾)両岸間のロープウェイ・プロジェクトに続いて、ボドルム海岸をイスタンブルに移すことを目的としたイェシルキョイ海岸線整備事業の入札をも中止にした。

イスタンブル広域市のメヴリュト・ウイサル市長は、カーディル・トプバシュ前市長時代に入札された計画をさらに中止した。ウイサル市長は、最近2か月の間で、カーディル・トプバシュ前市長が「私の傑作になるだろう」と述べたハリチ・ウンカパヌ間の海底高速道路トンネルプロジェクト、セファキョイ・バシャクシェヒル間を結ぶモノレール、ハリチの両岸を結ぶことを計画したピエール・ロティ・ミニアチュルク間のロープウェイ事業の入札を中止していた。ウイサル市長は、今回はイェシルキョイの海岸線整備事業の入札を中止した。

■103㎡が砂浜になる予定だった

4月に入札が認可され、5月に入札が募られたバクルキョイ・イェシルキョイ海岸線整備建設事業の入札が、先月中止されたことが明らかになった。ハベルチュルク紙のメフメト・デミルカヤ記者の記事によれば、入札開始から約6か月後に中止された建設事業の中止理由は以下の様に述べられた。

「プロジェクトの枠組みにおいて、実行予定の海岸の建物が都市開発計画にまだ反映されていないため、関連事業が開発計画に反映された後に入札される運びである…。」

今のところ、中止されたプロジェクトの計画予定によれば、海岸のそれぞれ別の5つの区画において、着脱場、管理棟、漁船係留場、カフェ・レストラン、監視棟が建設予定だった。プロジェクトに関わる場所では、102,740㎡の砂浜、約3kmの自転車道、9つのビーチバレーコート、5つのバスケットボールコート、それぞれ1つのバレーボールコート及び小スポーツ場、子供の遊び場が建設予定だった。また同プロジェクトではイェシルキョイ海岸に、52.5㎡の2つの礼拝場も建設予定だった。

■一続きの歩行者・自転車道

海岸線整備事業は、計352,720㎡の土地を含んでいた。都会のサービス用地のステータスをもつ海岸線にはプロジェクトによって海と海岸からより恩恵を受ける為に様々な建物が建設されると予定されていた。プレゼンテーションのファイルでは、プロジェクト構想で最も重要な要素が全海岸線にわたって続く、敷地内の全機能が結びつけられる歩行者・自転車道であることが判明した。全ての機能が結びつけられるこの歩行者道の道中には、木造の橋、船着き場、様々な休憩・娯楽施設、展望テラスもあった。また展望場、船着き場、スポーツコート、子供用遊び場、魚釣り用の桟橋、ライトアップされた水のイルミネーションは、プロジェクトの中に含まれる他の機能を形作っていた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:山村 弥)
(記事ID:44042)