エルドアン大統領、ギュル元大統領のKHKツイート批判
2017年12月28日付 Cumhuriyet紙


エルドアン大統領は、11代目のアブドゥッラー・ギュル大統領の非常事態特別政令(KHK)に関する批判について答えた。

エルドアン大統領は、チャドからチュニジアへいく際、新聞記者の質問に答えた。

■アブドゥッラー・ギュルから批判的な警告

エルドアン大統領は、11代目のアブドゥッラー・ギュル大統領が発した最近のKHK批判に対して、「7月15日に行われたクーデター未遂やテロ行為とこれらに連なる性質をもつ行為」というくだりにつき、将来に向け無制限な規模で解釈を下せばと言う形で議論をする人たちがいる。この法的整備が何と関係しているのかは実は はっきりしている。実際これ以前も、この表現を含む4つのKHKがだされた。それらについて今日まで誰も声をあげなかった。 今、この最近のKHKについて一部のひとが怒りを上げ始めた。しかし、触れたように、これは7月15日のみに関わる件だ。このほかは何ら問題としない。過去の大統領が、この件で行動を起こして、残念ながら曖昧なことを述べたことは悲しいことだ。何に基づいてあなたはこのような曖昧なことを述べているのか。どの条項があなたをこの曖昧さに駆り立てるのか。これは遺憾なことだ。ご自身によるこの説明は、リツイートによりこの問題を全く別のところへ持っていってしまった。

■「この法的整備は極めて明確である」

「しかし、次のことを述べよう。法務大臣も政府広報担当者もこの話題に関して必要な答えをしている。この法的整備は極めて明確である。つまり、私たちはこの法的整備が継続することに意を持ってして賛成なのだ。言われたようなことについて、この先間違った解釈が議論の場に持ち込まれれば、その時必要な介入は行われる。そのような状況で、司法も議会も必ずや必要なことを行おう。このKHKは、ご存知のように議会にも提出される。私たちはKHKを通じて単に時間を短縮している。行ったことはこれなのである。例えば、請負業者のこともKHKとしなかったら、問題は来年に持ち越されるところだった。つまり、KHKに頼る理由も時短を目的としているからである。しかしそれも必ずや議会に提出され、そこで審議される。」

■アブドゥッラー・ギュル元大統領は、「法的用語で折り合いのつかない曖昧さは懸念を生む」と述べた

11代目のアブドゥッラー・ギュル元大統領は、696号のKHKで議論されている条項について、「法的用語で折り合いのつかない曖昧さは、法治国家の考え方という点で懸念を生む」と述べた。ギュル元大統領のこの発言にAKP党員が反発した。

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(翻訳者:庄原茉美)
(記事ID:44043)