チュニジア:チュニジア経済を停滞させる失業と官僚制度
2017年12月29日付 その他紙

■チュニジア経済を妨げる失業と官僚制度


チュニジアの女性実業家でLumi Groupの業務執行取締役であるファーティマ・ラキーク氏は、チュニジアの経済と投資の環境は魅力的であり、その投資のリターンは大きい。しかし高い失業率と行政の官僚制度が経済成長を妨げていると強調した。

同氏は「ワタン経済」との対話の中で以下のように説明した。「チュニジアの経済成長は1.2%とわずかであり、これでは雇用機会を十分に創出できない。私たちは常にアラブの投資家を歓迎している。彼らとの協力のもと、民間部門はチュニジア経済の急激な成長を達成しようとしている。そこではアラブ湾岸諸国と北アフリカ諸国による投資のプレゼンスが大きい」。また、同氏は「ワタン経済」との対話で以下のように述べた。

あなたはチュニジアの経済状況をどのように評価しますか。
――チュニジアの経済と投資の環境は、投資リターンが上向きになっていることから魅力的と考えられています。投資家のために手続きの簡略化が進めれており、新たな投資促進法が発効され、良い関税免除もあります。

チュニジアにおけるアラブ人投資家についてはどうでしょうか。
――チュニジアではアラブ人投資家は歓迎されており、アラブ湾岸諸国や北アフリカ諸国、アラブのフランス語圏の国々が大きなプレゼンスを持っています。

チュニジアの民間部門の役割は何でしょうか。
――民間部門はチュニジア経済の急速な成長を達成しようとしており、すべてのアラブ諸国と合同するアラブ間協力を目指しています。またチュニジア人実業家たちは経済的に自立するために積極的に働いています。

チュニジアの経済成長はどうでしょうか。
――チュニジアの経済成長は脆弱になりました。成長率は1.2%に達しました。私たちはそれを2.3%まで増やそうと試みています。この経済成長は脆弱で十分に雇用機会を創出することができません。

チュニジア経済が直面する最も重要な障害とは何でしょうか。
――チュニジア経済は、腰の重い行政と高い失業率と低賃金に悩まされている若者に対する雇用の機会の供給に苦しんでおります。

(後略)

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(翻訳者:八木瑛子)
(記事ID:44051)