パレスチナ:政治プロセスに戻る条件は国際的な承認と国際連合への完全な加盟だ(2)
2017年12月24日付 al-Hayat紙

■政治プロセスに戻る条件は国際的な承認と国際連合への完全な加盟だ

【ラマッラー:ムハンマド・ユーニス】

マフムード・アッバース大統領はパレスチナ問題とエルサレムを首都とする独立国家の樹立に働きかける姿勢をめぐりトルコとイエメンから支持を受けた。これはアッバース大統領がレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領とアブド・ラッボ・マンスール・ハーディ大統領それぞれと行った電話会談でのことだ。アッバース大統領は22日(金曜日)のフランス訪問中、この方面で歩を進めた。エマニュエル・マクロン大統領に対して、パレスチナを承認し、和平に向けた国際会議を開催するためにフランスが再び努力するよう求めたのだ。アッバース大統領は先週、イスタンブールにて開催されたエルサレムに関するイスラム協力機構臨時首脳会談において、パレスチナ側が今後、国連で安保理に対し加盟要請をさらに申請していくつもりだと発表した。さらに、「我々は要請に次ぐ要請を申請していく。我々は毎週、申請する。正式な加盟を獲得するまで彼ら(アメリカ人)を揺さぶっていく」と述べた。同様にアッバース大統領は、アメリカがイスラエルに偏っていることが確定したことから、今後は和平プロセスにおける仲介役をアメリカ以外に求めていくと発表した。また、ファタハの中央委員会委員ムハンマド・シュタイーヤ氏は「アメリカによる和平プロセスの保護は取り返しがつかないほどに終わった。我々の努力は、世界の影響力のある諸勢力に和平国際会議の開催を説得することに注がれている」と述べた。

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(翻訳者:横溝佳那子)
(記事ID:44088)