パレスチナ:ハマースはPLOに武器を引き渡す意思を表明
2018年01月05日付 al-Hayat紙


■ハマースはアッバース大統領に武器をパレスチナ解放機構へ引き渡す用意があることを伝える

『ハヤート紙』が得た情報によると、ハマースは、パレスチナ解放機構(PLO)に加入した場合、PLOの指揮下で武器を置く用意がある旨をパレスチナ自治政府に伝えた。ハマースはまた、国民和解に対する自らの立場を撤回しないこと、そしてパレスチナ中央評議会に出席する意思があると強調した。

ハマースは、パレスチナの政治体制への参画に向け、再び注力を始めたようだ。これは、米国が聖地エルサレムを「イスラエルの首都」と認定したことを受けて生じた段階に備えるためのものだ。指導部の一人は、ラマッラーで『ハヤート紙』に対して、6月14日の中央評議会に参加する意思があると表明したが、その理由としては、第1に、ハマースが政治体制への参画や、PLO諸機関やパレスチナ自治政府への参加を望んでいること、第2に、ハマースが、アメリカの圧力への抵抗に体現される政治的段階があると見込んでいることが挙げられるという。なおこの圧力は、パレスチナに政治的解決策を課すことを意図したものである。

ハマースのフサーム・バドラーン報道官は昨日の声明で、中央評議会への正式な招待状を受け取ったと発表し、ハマースはこれに対して前向きに検討していると述べた。同時に、パレスチナ執行委員会のサーエブ・エレカト書記長は、中央評議会合で発表される決定が「運命的」なものになるとしたうえで、「中央評議会は新たな段階のために召集されるだろう。この段階では、米国とイスラエルによるパレスチナ問題浄化の試みは打倒されるだろう」と述べた。

(後略)

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(翻訳者:本間梨紗子・吉村有加・宮下香純)
(記事ID:44090)