レバノン:サイダーの車の爆発は「ハマース」の幹部を標的にしていた
2018年01月14日付 Al-Nahar紙

■サイダーの爆発は「ハマース」の幹部が標的...ハマース:「犯罪行為の背後にあるシオニストの指」

【サイダー:本紙】

今のところ、サイダー(シドン)のブスターン・カビール地区で発生した爆発を取り巻く情勢について取り沙汰されている情報は、正式に確認されていない。確かなのは、グレーのBMW車で爆弾が爆発し、負傷者が1人でたということだ。

治安関係者は、捜査を急ぎ、事前情報を提供することを拒否した。現在の情報によると、爆発はハマースに所属するアブー・ハムザ・ハムダーン氏が車のドア開けた瞬間に発生、車が爆発して火災が発生し、同氏はラビーブ・ブー・ダハル病院に運ばれた。本紙が同病院に連絡をとったところ、「ムハンマド・ウマル・ハムダーン氏は、サイダーの爆発で足を負傷したが、重傷ではない」と確認された。

その後、ハマースは「14日(日)正午にレバノン南部サイダー市で発生した爆発は、レバノンに住むパレスチナ難民で、サイダー市のハマース幹部であるムハンマド・ハムダーン氏を標的にした。爆発によって、同氏は足を負傷し、車が壊れ、建物に被害があった。この犯罪行為の背後には、シオニストの指が存在する兆候がある。レバノン当局は、爆発に関して捜査を続けている。」と声明を発表した。

サイダーの本紙特派員は、ブスターン・カビール地区におけるグレーのBMW車の爆破で発生した爆発音が聞こえ、イーマーン学校の入り口付近で煙が上がったと報じた。

一方、サイダー市長のムハンマド・サウーディー氏は本紙に対し、「サイダーの爆発で1名が負傷した。犠牲になったのは、ハマースのリーダーの1人であるという情報がある。」と確認した。さらに、ファタハの ムニール・マクダハ氏は、「標的はハマースの幹部の1人だが、誰かはわかっていない。爆弾は重量1kg未満のもので、暗殺に使われる最新型であった」と本紙に伝えた。

軍諜報機関も、車の所有者、ムハンマド・ハムダーン氏がドアを開けている間に、車が爆発し、同氏が負傷、病院に運ばれたことを示した。

【後略】

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(翻訳者:岩崎ソフィア)
(記事ID:44168)