拳銃事件全土で増、唯一事件がないのは?
2018年01月25日付 Milliyet紙


2017年は3494件の殺傷事件が発生し、うち3529人が負傷し、2187人が死亡した。統計によれば2017年の殺傷事件は前年より28%増加し、過去3年間では61%も増加した。

アジャンス通信は2017年に起きた殺傷事件およびメディアへの掲載について調査し発表した。ウムト財団およびメディアに載った事件のデータによれば、2017年は3494件の殺傷事件が発生し、2187人が死亡し、3529人が重傷を負った。事件の40,7%は様々な種類の銃器、35,37%はピストル、20,58%は刃物、3,32%は護身用武器、0,03%はダイナマイトによるものであった。

■イスタンブルは事件の最前線

2017年に起きたトルコ全土の殺傷事件についての統計を見ると、イスタンブルでは245人が死亡し、316人が負傷し、全土で第1位だった。次いでアダナでは123人の死亡、195人が負傷した。114人死亡、91人負傷でイズミルは第3位となっている。事件の発生件数を調べると、1位は351件でまたイスタンブルであり、201件でサムスン、165件でアダナ、152件でアンタルヤ、145件でコンヤと続く。

殺傷事件は過去3年間ずっと増加している。2015年から2017年にかけて計9273件の銃による殺傷事件が報告されている。殺傷事件に関するニュースは2015年に2175件あったが、2016年には25%増の2721件である。2017年は前年より28%増、2015年と較べれば約61%増の3494件もの殺傷事件が発生したと発表された。

■唯一事件がないのはバイブルト

地域・県ごとに調べると、人口が多く、産業化している都市が位置を占めるマルマラ地域の中でイスタンブルは突出している。黒海地方ではサムスン、地中海地域ではアダナ、エーゲ地域ではイズミル、中央アナトリア地域ではコンヤ、南東アナトリアではガーズィアンテプ、東部アナトリアではマラティヤがそれぞれトップだった。殺傷事件についてトルコ各地で様々な事件が発生する中、唯一事件がなかったのは黒海地方のバイブルトであった。

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(翻訳者:本岡篤也)
(記事ID:44251)