CHP、「オリーブの枝作戦」に関し4つの要望
2018年01月26日付 Cumhuriyet紙


エンギン・アルタイ共和人民党(CHP)会派副代表は、「オリーブの枝」作戦について「タイイプ・エルドアン大統領が、この作戦を、国家の存在根拠、及びトルコの安寧や一体性に関わるこの問題を、単なる「ワンマンショー」にしようとするのであればそれは成功しないだろう。成功ストーリーを生み出そうとする試みは裏目に出る」と述べた。アルタイ副代表は政府に対し、4つの要望を挙げた。

エンギン・アルタイCHP会派副代表はトルコ大国民議会(TBMM)で行われた記者会見で今日の政治課題について語った。アルタイ副代表は、CHPはアフリーン作戦の開始時から支持をしていると指摘し、この状況はレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領を不快にさせているとし、以下のように述べた。

「タイイプ・エルドアン大統領が、この作戦を、国家の存在根拠。及びトルコの安寧や一体性に関わるこの問題を、単なる「ワンマンショー」にしようとするのであればそれは成功しないだろう。成功ストーリーを生み出そうとする試みは裏目に出る。兵士の、一人の兵士の血の上で政治を行う者は、だれであれ、神によりその報いを受ける。(我々が)支持も表明したこうしたデリケートな時期に、まだエルドアン大統領が、なお国内向けの、内向きの政治戦略を行っていることは、理解できることではない。もし「非国民」なるものがいるなら、それは、このような国際的な問題について国内・国民向けの政治戦略を行うものだ。それがタイイプ・エルドアンなのだ。8千万人の目と耳が兵士に向いている今、国内・国民向けの政治戦略を行っているものに似合う言葉は、「不道徳者」である。この政治的プロセスの中で、ここからさらに国内政治の材料をえるために、また、公正発展党(AKP)が国民の間で失われた信頼を再び取り戻すために、野党への政治戦略を画することことは政治的不道徳の典型例である。

■「政府に4つの要望」

アフリーン作戦に関して、アルタイ副代表が政府に求めた要望は以下のとおり。「われわれは政府に4点要求する。1つ目、誠実であれ。ぜひとも誠実であってほしい。2つ目、すべての軍事的及び外交的なやり取りを、少なくとも野党第一党(CHP)と共有せよ。3つ目、慎重になれ。戦略的間違いを犯して兵士に大きな損失をもたらさないように気をつけるべき。4つ目、私たちが常に述べているように、そして必要なことなので再度言うが、テロに対して厳しい攻撃を進めると同時に、トルコ国内のクルド問題解決へ向けて建設的な一歩を踏み出せ、踏み出そう。全政党が共に踏み出そう」

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(翻訳者:小幡あい)
(記事ID:44256)