マルマラ海、15メートル水が引く
2018年01月26日付 Cumhuriyet紙


 テキルダーで、マルマラ海の水が約15メートル引いた。海が引いて現れた光景に地元の住民は驚いているが、年に3-4回この現象に遭遇すると言っている。 

 テキルダーのマラマラエレーリシ区で、海が約15メートル引いた。海に小さな島々が現れた際、地元の住民は毎年このような現象が起こり、この時期の海の潮の干満によるものだと話した。

■漁船は、陸に

 潮が引くと、漁船は陸に乗り上げた。43年間漁業に携わるギュルセル・オズマン氏は、「毎年この時期は、潮のみちひきがある。毎年この月頃は、水がこのようになっている。冬のこの頃は、この状態になる。最大2-3日か。1週間以内に水は元に戻る。大量の水が引いたので、仕方なく船は陸にある」と言った。

 テキルダーのマラマラエレーリシ市役所の環境保護・管理局局長のオザン・デニズ氏は、この現象を見た人々が驚いていると述べ、次のように続けた。
「1年のうちに、3、4回この光景を見ている。この現象の最も重要な原因は、月の位置に応じた潮の動きと、加えて北東の強風ポイラーズがふき、北東からの風が強まるときの両者相互の影響である。つまり、潮のみちひきのみで、おそらく5-6メートル水が引き、北東の強風で4-5メートル影響を受け、両者が一緒に作用して15メートルほど潮が引いている。やってきた人々は、この光景を見て驚いている。もちろん私たちは、ここで働いたり住んでいる者として当たり前だが、ここは環境学も多いので(たいへんだ)。」

■「地震とは無関係」

 環境保護・管理局副局長のオザン氏は、この現象は地震とは関連ないと述べ、次のように続けた。
「3回ほど、特に秋冬と春によく起こる。風の通り道の関係で、夏はあまり起こらない。風向きの影響だ。北東の強風がくときには、この現象も起こる。その後、南風へ変わるときに風は再びマルマラ海へ吹き、通常の風景になる。4-5日続く。これは、地震のような問題との関連はない。なぜなら、よくあることだからだ。果たしてこのような現象の後、地震があったのかといえば、我々はそのようなことには遭ってない。マルマラ海の沿岸ではとてもはっきりしているが、サロズ湾のように浅く、引き潮が気付かれやすい場所では、もっと(この現象が)見られる。」

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:甲斐さゆみ)
(記事ID:44262)