エジプト:エジプト大統領選にムーサー議員が出馬
2018年01月30日付 al-Quds al-Arabi紙

■5人の候補者らの禁止と退場…シーシー大統領は大統領選のライバルを選ぶ

【カイロ:ターメル・ヒンダーウィー】

国民選挙機構が次の3月に予定されるエジプト大統領選挙の立候補の受付を締め切る数分前に、ガド党党首で共和国大統領候補者であるムーサー・ムスタファ・ムーサー議員が、同機構に立候補届出を提出した。今回の立候補とは対照的に、同氏はエジプトのアブドゥル・ファッターフ・シーシー大統領支持を表明しており、次の選挙でシーシー大統領を支援する「支持者達」と題するキャンペーンを発足した人物だ。

ムーサー議員は無所属議員20名の署名を提出した。また同氏は、ガド党が複数の県で約4万の人民から委任状を集めることに成功したと明らかにした。

ムーサー議員は、立候補の締め切り直前で立候補届出が受理された唯一の人物だ。その一方で、野党はシーシー大統領の2期目に改めて忠誠を誓うことを目的とした「喜劇」の「エキストラ」の役割を果たすとして同氏を非難している。

ムーサー議員の名前は2005年に初めて政界に登場した。野党のアイマン・ヌール議員が設立した「ガド党」党首をめぐる争いに彼が参入した時のことだ。

(後略)

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(翻訳者:沼田 駿)
(記事ID:44273)