パレスチナ:グリーンブラット氏、アッバース氏を再攻撃
2018年02月09日付 al-Hayat紙

■グリーンブラット氏、アッバース氏を再攻撃

【ハヤート紙:ラマッラ】

 アメリカのジェイソン・グリーンブラット中東担当・外交交渉特別代表は、パレスチナ大統領マフムード・アッバース氏(アブー・マーゼン氏)を批判する向きに戻った。アッバース氏が、(占領地)エルサレムとユダヤ人とのつながりへの言及を「控えている」と、同氏がみなしたことが、今回の批判の原因だ。
 グリーンブラット氏はツイッター上の一連のつぶやきから、ユダヤ性とエルサレムの数千年に亘る繋がりを否定するやり方では、持続的な和平は達成されないとした。このアメリカ外交官は、一昨日、ラマッラで行われた祝典の折にアッバース氏が「エルサレムはイスラム教徒とキリスト教徒にとって聖なる街である」と表明したことに論評している。そこで同氏は、「声明は、平和的、あるいは肯定的なことを何も含まないようなものだった」との考えを示し、「エルサレムはイスラム教徒、キリスト教徒、ユダヤ教徒にとって同じ程度、神聖な街である」と付言した。
 さらに同氏は、「トランプ大統領が発表した真実を認めない限り、和平は不可能だ。その真実とは、今日日、イスラエルは評価されており、イスラエルは壁の西側のところでユダヤ人が儀式を行う場所であり続け、十字架のキリスト教徒がそこを訪れ、イスラム教徒はアクサー・モスクで礼拝をすることだ」と話した。

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(翻訳者:本間 梨紗子)
(記事ID:44331)