在イスタンブル・アメリカ大使館、問題の領事官員をトルコ政府に引き渡す
2018年02月10日付 Hurriyet紙


アメリカが、在イスタンブル領事館で保安官長補佐をしていたナズミ・メテ・ジャンチュルクを1月31日に検察に引き渡し、ジャンチュルクは電子手錠を掛けられて自宅監禁になったことが分かった。

捜査が行われ、昨年10月にナズミ・メテ・ジャンチュルクについて監視命令が出された。ジャンチュルクは、2008年から2017年の間、訴訟対象となった数多くのFETÖ容疑者らと、最後の時期には特に頻繁に連絡を取っていたと言われている。ジャンチュルクは、10月に行われた捜索では見つからなかったが、先日、捜査に関する重大な展開があった。

■アメリカは1月31日に検察に引き渡した

アメリカ大使館は、ジャンチュルクを1月31日に検察に引き渡した。ジャンチュルクは、捜査を行うイスタンブル共和国主席検事局テロ及び組織犯罪部によって尋問された。ナズミ・メテ・ジャンチュルクは尋問の後、電子手錠を掛けられ、自宅監禁という条件で釈放された。

ジャンチュルクは、アメリカ領事館の外交保安官で、アメリカ外務省の現地採用職員であると供述した。アメリカ大使館での職務に就く前は、4年半ロンドンで企業勤めをしていたと述べた。

ジャンチュルクが2008年から2017年の間に関係した人物の中には、FETÖ で極めて重要なポジションで任務にあたっていた容疑者らがいると言われている。サバフ紙の情報によれば、尋問ではジャンチュルクに対し、これらの人物との関係と、彼らと面識があるか否かが問われた。ジャンチュルクは、領事館で働いていた当時、これらの人物が公務員として勤務していたと述べた。また、12月17日から25日以降、ジャンチュルクの妻がアスヤ銀行に持つ口座の預金が増えていることについても尋問された。ジャンチュルクはこの質問に対して、妻の父親から妻にお金が渡され、自宅から一番近い銀行がアスヤ銀行なので、妻がお金をこの銀行に預けたと説明した。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:佐藤彩乃)
(記事ID:44346)