「オリーブの枝」作戦22日目に、11人の犠牲者・・・
2018年02月11日付 Hurriyet紙


オリーブの枝作戦の3週目を越え、昨日(10日)参謀本部から相次いでもたらされた発表は、心を痛めるものだった。作戦の22日目に兵士11名が殉職し、11名が負傷した。トルコ国軍(TSK)は昨日の作戦行動でテロリスト86名を制圧したと発表した。TSKは、今日発表を行い、衝突によって兵士1名がさらに殉職したとの情報と伝えた。殉職した兵士たちのうち9名は同じ部隊で任務にあたっていた。

シリアのアフリーンの町で続けられているオリーブの枝作戦で、殉職した兵士12名のうち9名は同じ部隊で任務にあたっていたことが明らかになった。殉職したハサン・クシュ一等曹長、オウズジャン・エキズ上級軍曹、エネス・サルアスラン上級軍曹、ハリス・コジャ上級軍曹、ブラク・アカルン上級軍曹、セルダル・エゲ上級軍曹、ヒュセイン・シャーヒン上級軍曹、コライ・カラジャ上級軍曹、ハムザ・カラジャオール上級伍長を含む特殊部隊員208名は、1月25日に家族も参加した式典でタトヴァン第10特殊旅団ソルグン兵営から式典とともに送り出された。この式典で、特殊部隊員208名のために犠牲獣が屠られた。

■増援に向かっていた

参謀本部は4つの発表を行い、殉職者に関する情報を伝えた。

まず、アフリーンのラジョおよびジンデレス地域の周辺で起こっている集中的な衝突が続く一方、この地域への援軍として向かっていたATAKヘリコプターのうち1機が、正午ごろ「虐殺の結果」墜落したことが発表された。ヘリコプターに乗っていたパイロットのメフメト・イルケル・カラマン大尉(32)とエルデム・ムト陸軍パイロット中尉(29)が殉職した。

参謀本部の第2の発表で、アフリーンでの軍事作戦で兵士3名が殉職、兵士5名が負傷し、衝突によってテロリスト15名が無力化されたことが発表された。

しばらくして、兵士2名がさらに殉職し、兵士4名が負傷したこと、テロリスト11名が無力化されたことが発表された。

夜行われた4回目の発表では、兵士4名が殉職し、兵士2名が負傷したことが発表された。

■第1027丘で衝突

テロリストの対戦車ロケットランチャーや追撃砲、重火器による攻撃の結果、第1027丘と名付けられた地域で1日中続いた衝突でハサン・クシュ歩兵一等曹長(29)、オウズジャン・エキズ上級軍曹(27)、エネス・サルアスラン上級軍曹(24)、ハリス・コジャ上級軍曹(27)、ブラク・アカルン上級軍曹(28)、セルダル・エゲ上級軍曹(41)、ヒュセイン・シャーヒン上級軍曹(27)、コライ・カラジャ上級軍曹(25)、ハムザ・カラジャオール上級伍長(26)が殉職した。

■サムスンに2つの凶報が一度に

殉職者たちの故郷に訃報がもたらされた。エネス・サルアスラン上級軍曹のイズミルに住む父親のウウル・サリム・カラマンさんと母親のハビベ・カラマンさんに殉職の報が告げられた。殉職者の妻、ドゥイグ・カラマンさんは中東工科大学で助手として働いているという。ブラク・アカルン上級軍曹の訃報もサムスンに住む家族に届けられた。ヒュセイン・シャーヒン上級軍曹が殉職したという情報もサムスンのハヴザ郡を悲嘆に暮れさせた。

■父も母も亡くなっていた

ハリス・コジャ上級軍曹(28)のアダナで暮らす家族に訃報が届いた。殉職者ハリス・コジャ上級軍曹の父のヒダーイェトさんと母のイムラン・コジャさんは体調の不良によりずっと以前に亡くなっているという。

■1266名のテロリストを制圧

TSKは、オリーブの枝作戦で今日までに制圧したテロリストの数が1266名に達したと発表した。昨日の作戦行動で少なくとも86名のテロリストが無力化された。シリア国境に駐屯している部隊への増援として派遣された軍用車両も昨夜ハタイに向かった。別々の部隊から送られた、特殊部隊を含む少なくとも60台の装甲車が、クルクハン郡に向かった。その後、国境部隊に向けられた軍用車両がそこからアフリーンへ向かったという。作戦で重要なアフリーンのバフェルユン山、シェイフ・フルズ山、ケフェル・ジェンネ村、シェランとラジュの町と、テロリストが集合している地域が砲火にさらされた。TSKの部隊と自由シリア軍(ÖSO)のメンバーは、45の村と丘を奪取した後、前進を続け、アフリーンの市街地の包囲を目的として、この地域内 深く展開している。前進には、国境線のフルトゥナ榴弾砲とともに戦車も砲撃を行いながら援護している。

■19か所の標的を無力化

TSKと自由シリア軍は、オリーブの枝作戦で、アフリーン西部のデイル・バッルト村からテロ組織 PYD/PKKを一掃した。実行された作戦によって、この地域から煙が立ち上った。参謀本部は昨日行った発表で、空軍の作戦によって19か所の標的が破壊されたことを伝えた。


参謀本部は、「空軍の作戦と陸軍の援護射撃による支援を受け、陸軍の作戦は計画通りの成功を続けている」との情報を共有した。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:永山明子)
(記事ID:44353)