YPD共同党首ムスリム氏、プラハで逮捕
2018年02月25日付 Cumhuriyet紙


AA通信報道によれば、国際逮捕手配書により捜索命令が出されていたクルド民主統一党(PYD)のサリフ・ミュスリム元共同党首がチェコの首都プラハで逮捕され、息子のウェラト・ミュスリム氏が逮捕の報を認めた。

AA通信による驚くべきニュース明らかになった。報道によれば、国際逮捕手配書で捜索命令が出ていた元PYD共同党首のサリフ・ミュスリムがチェコの首都プラハで逮捕されたという。

■チェリキ大臣からサリフ・ミュスリム元共同党首逮捕についての声明:確認していない

İHA通信の情報では、ミュスリム元共同党首のプラハ滞在を知ったトルコ側が同氏の逮捕要請を行った。また、サリフ・ミュスリム元共同党首の送還に向けたトルコ側の手続きが開始されたという。さらに、サリフ・ミュスリム元共同党首の息子であるウェラト・ミュスリム氏がSputnik通信の取材に対して逮捕の報を認めた。

ルダウというPYDに近いメディアから流れたニュースでは以下のように報じられた。

「PYD元共同党首であるサリフ・ミュスリム氏は、ある会合に参加するためにチェコの首都プラハに滞在していた。ミュスリム氏は滞在先ホテルでトルコ諜報員によって目撃され、その写真がトルコ系メディアで報道された。この進展を受け、チェコ警察はミュスリム氏滞在先ホテルでの警備を強化した。

そして昨夜、ホテルに到着したチェコ警察は、トルコ側の告発に基づき、チェコ側で逮捕することを宣言した。この件に関係するチェコ側関係者と各種の折衝をしているクルド側関係者は、まだ明確な回答を得られていない、という。

Rûdaw通信に登場したある情報筋は「サリフ・ミュスリム元共同党首に適用された手続きはルーチンなものだった。国際逮捕手配書で捜索指示が出ており、従来通りの手続きを行った結果、昨夜、滞在先のホテルで逮捕となった」と述べた。

■大使館からの発表

一方、アフメト・ネジャティ・ビラル在プラハ トルコ大使は、チェコの首都プラハで逮捕されたサリフ・ミュスリム元党首のトルコへの送還要請をチェコ外務省の副大臣に申請したと明らかにした。

■チェコ警察:67歳の外国人を逮捕

チェコ警察側は、記者発表では、プラハにてトルコのインターポール・リストに掲載されている67歳の外国人を逮捕したと公表した。この発表ではサリフ・ミュスリムという名は伏せられたが、逮捕された人物についてアンカラのインターポール関係者に情報を提供したと公表された。

[訳者注:ムスリムYPD元共同党首は、その後、チェコ警察により釈放された。続報あり]

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(翻訳者:原田星来)
(記事ID:44419)