税金の無駄!オリンピックスタジアムは何回使われたのか
2018年03月12日付 Cumhuriyet紙


コジャエリ選出の共和人民党(CHP)国会議員タフシン・タルハン氏は、「稼働も使用もされておらず、死んだ施設となっているアタテュルク・オリンピックスタジアムの国民への負担は1億1,280万リラである」と述べた。

アタテュルク・オリンピックスタジアムの費用負担に関して、コジャエリ選出のCHP国会議員タフシン・タルハン氏はスポーツ省へ書面で質問し、同省が回答した。タルハン氏は、「稼働も使用もされておらず、死んだ施設となっているアタテュルク・オリンピックスタジアムの国民への負担は1億1,280万リラである」と述べた。

■ 1億1,280リラの負の遺産

 タフシン・タルハン氏は、次のように述べた。「アタテュルク・オリンピックスタジアムでは、開場から今日までわずか271の試合しか開催されておらず、国民への負担は1億1,280リラである。私たちはことあるごとにインフラや施設の不足を言っている。建設は必要だ。若いスポーツ選手の育成も必要だと言っている。しかし、完成した何百万リラもの施設は使われておらず、負の遺産としてただ国民の懐へ損害を与えている。」

■「街中の小さな絨毯のようなサッカー場の方がアタテュルク・オリンピックスタジアムより利用されている」

 また、タフシン・タルハン氏は次のように続けた。「サッカークラブの状況は明らかだ。それぞれ借金地獄の中、何とかしのいでいる。サッカーの施設整備、運動設備とスポーツ選手の育成促進が必要である一方、建設された施設に間違った政策がとられているのは悲惨なことだ。考えてもらいたい、一つのスタジアムで、開場から今日までわずか271の試合しか催されていないのだ。街中にある小さな絨毯のようなサッカー場でさえ、もっと多くの試合が行われている。このプロジェクトの責任者は誰だ。1億1,280リラの責任はだれに問われればいいのか。国民の懐から出たこの巨額の支出はなんと残念ではないか。」

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(翻訳者:甲斐さゆみ)
(記事ID:44509)