スィロピ郡国民教育局長、中学校でスカーフ配布
2018年03月27日付 Cumhuriyet 紙


シュルナク県スィロピ郡の国民教育局長ビュレント・ダヤナン氏は故エルジュメント・チュルクメン軍曹イマーム・ハティプ中学校に行き、女子生徒たちにスカーフを配った。

故エルジュメント・チュルクメン軍曹イマーム・ハティプ中学校では(午前と午後の)二重教育が行われている。朝はイマーム・ハティプ教育(=宗教職業教育)を行う学校で、午後からは普通教育が行われている。その学校で、学校のSNSアカウントで3月1日に共有された情報が注目を浴びた。女子生徒たちにスィロピ郡の国民教育局長ビュレント・ダヤナン、長校長のフェルハト・ウナルドゥ、そして副校長のベイザ・ギュレルによってスカーフが配布されたのだ。

オダTVのニュースによると学校のSNSアカウントから3月1日にスカーフを配っている写真が共有されたとともに、3月2日には全女子生徒たちがスカーフを被っている写真が共有された。

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( 翻訳者:山下鈴奈 )
( 記事ID:44562 )