サウジアラビア:サルマーン国王とトランプ米大統領が電話会談
2018年04月04日付 al-Hayat紙


■サウジ国王、国際的な取り組みによる和平プロセスの推進が必要であることを強調

【カイロ、リヤド:本紙】

二つの聖なるモスクの守護者サルマーン・ビン・アブドゥル・アズィーズ国王は、国際的な取り組みを通じて中東和平プロセスを前進させる必要があると強調、パレスチナ問題への王国の立場が確固たるであると述べた。

これは、サルマーン国王が月曜日から火曜日夜にかけてドナルド・トランプ米大統領と行った電話会談で確認されたことで、そのなかで、両者はパレスチナ情勢の進展など多くの地域・国際問題を検討した。サルマーン国王は、パレスチナ問題とパレスチナ人民が独立国を樹立し、首都をイェルサレムとする正当な権利を持っているとの王国の確固たる立場を強調した。

サルマーン国王はまた、イランの支援を受けて攻撃を続けるフーシ民兵に対する強硬姿勢を盛り込んだホワイトハウスの声明を評価した。また、イエメン危機の政治的な解決策を見出し、イエメン国民に人道的支援と救援を提供するため、王国が取り組むと明言した。対する、米大統領は、地域の安定を揺るがそうとするイランの脅威に対抗することが必要だと強調した。また、安定実現をめざす王国の役割と評価に値する努力を称賛した。

両首脳は、連携を伴う国際的な取り組みを通じて、イラクとシリアのテロ組織「ダーイシュ」(イスラーム国)との戦いがもたらした成果が重要だと評価した。一方、サルマーン国王は、シリア国民の願望を実現し、シリア危機の解決策を見つけ、シリアの統一と安寧を保つ必要があると強調した。

(後略)

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(翻訳者:伊藤隆・久保桃歌・スローカム ニコール)
(記事ID:44595)