サウジアラビア:フダイダ港を国際監視下に置くことを要求
2018年04月06日付 al-Hayat紙


■サウジアラビアがフダイダ港を国際監視下に置くことを要求

【アデン:本紙】

サウジアラビア王国は国連及び安全保障理事会に対して、フーシー派民兵の支配下にあるフダイダ港(イエメン西部)を国際監視下に置くことを要求した。

一方で、アラブ連合軍の戦闘機は昨日(5日)、サヌア北部のダイラミー基地にあるフーシー派の拠点複数に集中空爆を実施し、複数のミサイル発射台を狙いこれらを破壊した。

サウジアラビアの国連常駐代表は、水曜日(4日)から木曜日(5日)にかけての夜、アントニオ・グテーレス国連事務総長と安保理議長に書簡を送った。書簡はフーシー派がサウジアラビアの石油タンカーを標的にしたことに関するもので、サウジアラビア政府は安保理に対して、「フーシー派とイランに国際法違反を犯したことについての説明責任を果たさせる」よう求めた。

サウジアラビアは安保理に対して、決議2216及び2231の履行を遵守させる措置を取るよう要求し、フーシー派への武器の密輸を確実に防ぐため「アラブ連合軍はマンデブ海峡と紅海の国際航行の安全確保を継続する」ことを強調した。

さらに、イエメン外務省は昨日、国際社会に対して「正統政府およびイエメン軍は、イエメンのすべての港・海岸に国家の支配権を回復すべく取り組んでおり、フーシー派が和平プロセスの必要事項に応じ、同プロセスの再開に向けた誠意を見せるよう圧力を加えている。こうした政府と軍の取組を支持してほしい」と呼びかけた。

現地では、正統性支持同盟(注:ハーディー大統領支持派)がアッターン山のラッヤーン高原にある民兵組織の拠点や、サバイーン地区にある大統領府、サヌア南部及び西部に位置するヌハッダイン山にある武器庫に一連の空爆を「集中的に」実施した。この空爆は、サウジのジャーザーン州の方向にフーシー派民兵が放った弾道ミサイルをサウジアラビアの防空システムが撃墜した数時間後に実施された。

(後略)

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(翻訳者:北本芳明)
(記事ID:44605)