さよなら、アイドゥン・ベイ―ヒュッリイェト紙に別れの日
2018年04月06日付 Hurriyet 紙


ドアン・ホールディングスのアイドゥン・ドアン名誉会長が、ヒュッリイェト紙並びにドアン・メディアへ別れを告げた。

アイドゥン・ドアン名誉会長は、はじめにポスタ紙やファナティク紙、そしてメディアネットの拠点があるトランプ・タワーに赴いた。

アイドゥン・ドアン名誉会長とともに娘たちやアイドゥン・ドアン財団及びドアン・オンラインのハンザデ・ドアン・ボイネル取締役会長、ドアン・ホールディングスのベギュムハン・ドアン・ファラルヤル取締役会長、アイドゥン・ドアン財団の取締役副会長でありドアン・ホールディングス理事であるヴスラト・ドアン・サバンジュ氏も同行した。

■従業員らは拍手で出迎えた

ドアン名誉会長は、従業員らにトランプ・タワーの入口で拍手とともに迎えられた。

アイドゥン・ドアン名誉会長は、自身を外で待ち構えていた従業員らと抱擁を交わしながら、一人ひとりに手を振った。外での出迎えの後、アイドゥン・ドアン名誉会長はポスタ紙のルファト・アバベイ編集長やファナティック紙のネジル・ウルゲン編集長、そして新聞社で働く従業員らと会話をした。アイドゥン・ドアン名誉会長は短く挨拶を行った。

「この職業において、40年間新聞社のオーナーであり続けた唯一の人間、おそらくその唯一の人間が私です」と話したアイドゥン・ドアン名誉会長は、「疲れました。私は自分の意思で、納得して、いかなる圧力を受けることなくみなさんとお別れします」と述べた。挨拶の後、アイドゥン・ドアン名誉会長は従業員らと記念撮影をした。

■2ヶ所目はヒュッリイェト紙となった

アイドゥン・ドアン名誉会長はその後、ドアン通信社やヒュッリイェト紙、ヒュッリイェト・デイリーニュースの拠点があるバージュラルのヒュッリイェトワールドビルへ移動した。アイドゥン・ドアン名誉会長は、ここでも従業員らに出迎えられた。

ここで行われた退任式には、アイドゥン・ドアン財団及びドアン・オンラインのハンザデ・ドアン・ボイネル取締役会長やドアン・ホールディングスのベギュムハン・ドアン・ファラルヤル取締役会長、アイドゥン・ドアン財団取締役副会長並びにドアン・ホールディングス理事であるヴスラト・ドアン・サバンジュ氏、そしてドアンTVホールディングスのアルズハン・ドアン・ヤルチュンダー取締役会長も出席した。

退任式で挨拶を行ったヒュッリイェト紙のフィクレト・ビラ編集長は、「私は、ビジネスとメディア産業の2つの根本である家族の下した今回の決定が、それぞれの家族にとって、そしてわれわれのこのメディア産業にとって良いものとなることを願います」と話した。エウトゥールル・オズキョク氏は、「アイドゥンさんは、正義と慈悲の間で互いのバランスをとても慎重な形で確立する上司として、われわれにいつも教訓を与えてくれました」と話した。

退任式では、ヒュッリイェト氏のチャーラル・ギョウシュ最高経営責任者やセダト・エルギン記者、ドアン・フズラン記者、そしてアフメト・ハカン記者らも挨拶を行った。

■「船を沈ませないよう苦労した」

アイドゥン・ドアン名誉会長は、次のように話した。「私は40年間この荒波に飲まれ、船を沈ませないよう苦労してきました。そしてようやく、船を港へ安全に運ぶことができ、その船はトルコメディアの旗艦として安全な港へとたどり着きました。ヒュッリイェト紙に別れを告げるのは悲しいですが、ここに集まってくれたみなさんがこれからも誇り高くあり続けてくれることを祈っています。」

全従業員らに感謝を述べたアイドゥン・ドアン名誉会長は、喜んで退任を受け入れたと述べ、従業員らに許しを求めた。ドアン名誉会長は、従業員らの拍手の中ヒュッリイェト紙のビルを後にし、カナルDやCNNトルコが拠点を置くドアン・メディアセンターへ向かった。

そこでの退任式でも挨拶を行ったアイドゥン・ドアン名誉会長は、「友よ、私の後ろの壁には『私たちはあなたが大好きです』と書いてあるでしょう。信じてください。私はあなたたちのことがもっと大好きです。心の底から大好きです」と話した。

アイドゥン・ドアン名誉会長は、最後にヒュッリイェト紙のビルの前で従業員らと集合写真を撮影した。

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( 翻訳者:永山明子 )
( 記事ID:44610 )