アラブ首長国連邦:UAE、ソマリア治安当局の武力による自国籍機接収に抗議
2018年04月10日付 al-Hayat紙

■アラブ首長国連邦、ソマリアの武力を用いた脅迫による自国籍機の接収に抗議

【アブダビ:本紙】

アラブ首長国連邦は今日(火)、ソマリア治安当局がモガディシオ国際空港にて武力による脅迫を行い、自国籍の民間チャーター機を接収、機内で47人を拘留し、資金を押収したことに対して抗議の意を示した。

首長国連邦通信社(WAM)は、同国はソマリア治安当局が4月8日(日)にモガディシオ国際空港にて武力による脅迫を行い、自国籍の民間チャーター機を接収し、機内で首長国連邦軍から47人を人質にとり、ソマリア軍とその訓練兵の支援のための資金を押収したことに遺憾の意を表明したと報じた。ソマリア治安要員は同国軍人に暴行を加え、その結果飛行機の離陸時刻が遅れた。なお、この資金はソマリア軍への支援と軍人への給与の支払いに充てられるはずだった。それは2014年11月に両国間で署名がなされた、軍事協力の強化に関する合意覚書に基づいている。

また、同国の外務・国際協力省は以下の声明を発表した。「この措置は国家間で確立された外交上の儀礼、慣習に矛盾するという点で不法なものである。同様に、前述の覚書において定められていることを大きく侵犯しているとみなされる。そのため、国際法の原則、国家間での慣習に反している。」


(後略)

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(翻訳者:佐藤祐朔、手塚礼奈、佐藤竣介)
(記事ID:44635)