20年来の血の復讐応酬、タリーカ(教団)シャイフの仲介で和解の席に
2018年04月29日付 Milliyet紙


バトマン県で、3家族の間で20年間続く血の復讐は、ズィラン・シャイフ・セルマン・バードゥ師の主導する仲介の席で終結した。食事会には2000人が参加した。

バトマン県で、20年前に3家族間で起きた争いの結果始まった血の復讐は、ズィラン・シャイフ・セルマン・バードゥ師と、世論先導者(オピニオンリーダー)らの介入で、和解という終止符が打たれた。

■和解の席に2000人が出席

ベシリ郡オルメギョゼ村の、シャイフ・ハリト廟において行われた、シャイフ・セルマン・バードゥ師主催の和解の食事会に2000人が参加した。バトマンで20年前に起こり、一人が死亡した争いをきっかけに始まった、タンルセヴェン家、ギュチン家、イズギ家の間の血の復讐は、世論先導者たちの仲介により、和解に至った。

■400キロの肉、150キロの米とブルグル(挽き割り小麦)

ズィラン・シャイフ・セルマン・バードゥ師と世論先導者のシャイフ・ヒュセイン・ゲイラーニ氏、アブドゥルラフマン・アイディシュ氏とイブラヒム・ディレキ氏の介入が、血の復讐を繰り広げた家族間に、平和をもたらした。3家族の和解を記念して、ベシリ郡のオルメギョゼ村にあるシャイフ・ハリト廟において和解の食事会が催された。バトマン郡とベシリ郡の他、イキズテペ村やディクテペ村からも足を運んだ約2000人の人が参加した。祈りが捧げられ、各家族の握手により終結した和解の席では、400キロの肉、150キロのブルグルと米を使って作られた料理が、招待客らに振る舞われた。

■8-9か月間、各家族と対話した

シャイフ・ハリト廟で行われた和解の席を主催をしたズィラン・シャイフ・セルマン・バードゥ師は、平和と安寧を構築するためのステップを踏んだと述べ、「分別ある振る舞いをして下さった各家族に、非常に感謝しています。安寧をもたらすための措置を講じ、3家族に一堂に会してもらいました。我々の住む地方はデリケートな問題を抱えており、8-9カ月間に渡って家族と対話をしてきました。これからは、このように良い形になり、3家族の喜びが増すよう努めています」と話した。20年間の血の復讐を経て和解した家族は、和解に協力したズィラン・シャイフ・セルマン・バードゥ師と、世論先導者のシャイフ・ヒュセイン・ゲイラーニ氏、アブドゥルラフマン・アイディシュ氏、そしてイブラヒム・ディレキ氏に感謝した。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:川田知果)
(記事ID:44724)