カタール: モロッコのイランとの断交を支持
2018年05月01日付 al-Quds al-Arabi紙


■カタールは領土の一体性保持においてモロッコとの完全な連帯を発表

【ドーハ: 本紙】

火曜日(1日)夜、カタールはモロッコ王国との緊密で完全な連帯を発表した。これは、モロッコの安全と領土の一体性保持においてのもので、領土の一体性の破壊を目的とした試み、あるいは王国と国民の安全を標的とした試みにモロッコが直面する中での連帯である。

この発表がなされたのはカタール外務省がウェブサイト上で発表した声明の中でのことであり、またモロッコのナースィル・ブーリータ外相がイランとの断交とイラン大使への国外退去要請を発表した直後のことだ。なお、カタールの声明にはイランという国名は明確には含まれていない。

カタールは、国家間の関係を支配する原則を尊重することの重要性を強調した。そして、その最たるものは国家の主権尊重と内政不干渉、国際的に認められた平和的な手段や方法を通じた対話による対立の解決であると強調した。

この火曜夜の発表の前に、同外相はイランとの断交とイラン大使への国外退去要請を発表した。これは、ヒズブッラーやポリサリオ戦線との関係が理由だ。

同外相は、このような措置に至った理由は、イランの支援を受けるレバノンのヒズボラがポリサリオ戦線との関係を持つようになったことと、それがモロッコの安全と安定を脅かしていることだと明らかにした。

同外相の発表の直後、サウジアラビアとアラブ首長国連邦、バーレーンがモロッコの決定に賛同すると発表した。

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(翻訳者:石橋弘太郎)
(記事ID:44736)