イスラエル:イランがイスラエルへのミサイル攻撃を画策
2018年05月07日付 al-Quds al-Arabi紙


■イスラエル:イランはイスラエル北部へのミサイル攻撃を計画

【テルアビブ:DPA】

イスラエル放送局は7日、治安当局からの情報として、当局がイランはイスラエル北部へのミサイル攻撃を画策していると考えていることを伝えた。

この攻撃は先月行われたシリアのホムス郊外にあるタイフール航空基地爆撃の対抗措置が狙いであるようだ。ロシアとシリアはイスラエルこそがこの爆撃を行った張本人だと述べ、イランは7人のイラン人が犠牲となった爆撃への対抗措置を取るとイスラエルを威嚇した。

同局によると、イランが準備している計画にはヒズブッラー、イラン革命防衛隊ゴドス軍、その他シリアのシーア派民兵の諸細胞がイスラエルへ向けて地対地ミサイルを発射することが含まれているとのことだ。

またイスラエルの推定によると、イランはイスラエルとの戦争を望んでいるわけではなく、攻撃は軍事的な標的のみに及ぶ限定的なものになるだろう、とのことだ。

そして同局がイランの計画をイスラエルが認知していることについて報じる目的は、この類の攻撃に対する全責任をイランが負うことになるだろうとの警告である、と示唆した。

イスラエルはモサドが集めたイランの核開発計画に関する調査結果を近々国際原子力機関(IAEA)に提出することが予想されている。一方IAEAは既に、ベンヤミン・ネタニヤフ首相が先週明らかにしたイランの核アーカイブ関する情報をIAEAは一切持っていないと明らかにしている。

同首相は6日、「遅かれ早かれ」イランとの対峙を望んでいると述べた。さらに次のように続けた。「不倶戴天の敵に対して適切なタイミングで一歩踏み出す準備のできていない国々は後々非常に高い代償を払う。我々は緊張状態を望んではいない、しかしながらいかなるシナリオに対しても準備ができている。」

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:庭野悠汰)
(記事ID:44761)