シリア:ロシアはシリア復興への国際社会の貢献を求める
2018年05月24日付 al-Hayat紙

■ロシア、シリア復興への国際的な貢献を要請する

【モスクワ:AFP】

ロシアは、国際社会に対してシリア復興への貢献を迫るとともに、シリア政権の軍事的成功が、戦争にさいなまれた国の「不可分で統一された国家」への回復を可能にするとの考えを示した。ロシア連邦軍参謀本部機動総局のセルゲイ・ルドスコイ中将は、昨日の記者会見で以下のように述べた。「シリアにおけるテロ組織に対する軍事作戦 によって被害を受けた地域の復興と、経済全般への支援を行うためには、国際社会全体の援助の獲得が不可欠となる」。

停戦人道問題代表団のロシア代表であるユーリ・タラソフ大佐は以下のように付け加えた。「我々は、国連等の国際機関が、言葉 だけでなく、行動を通じて、シリア領内 の速やかな復興への貢献をしっかりと行う ことを期待する」。

ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、先週のシリア体制のトップであるバッシャール・アサドとの会談において、復興と外国部隊撤退の段階へと移行するための政治的対話を加速させるよう呼び掛けていた。また、プーチン大統領は、政権側の最近の 軍事的成功が、この対話と復興にとって好ましい状況をもたらすとの考えを示した。そのうえで、ルドスコイ中将は以下のように述べた。「現時点で、状況は、不可分で統一された国家としてシリアが回復するのに、ふさわしいものとなった。しかし、この目標を実現するためには、ロシアだけではなく、国際社会の一員であるすべての諸国家もまた、努力をしなければならない」。

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(翻訳者:小泉真歩・難波奈央)
(記事ID:44824)