高騰のドル、一転、下落続く
2018年05月30日付 Hurriyet紙

ドルのレートは、シムシェキ副首相がロンドンで発したメッセージと共に、下落を続けつつサイコロジカルレベルである4.5トルコリラより下を記録した。その後下落し続け4.45トルコリラレベルまで引き下げられた。

中央銀行の試みの後に方向を下に変えたドル/トルコリラは、今日4.54レベルから始まった。ドルのレートは、シムシェキ副首相がロンドンで発したメッセージと共に下落し続け、サイコロジカルレベルである4.50トルコリラを下回り、その後徐々に下落を続け4.4594トルコリラまで引き下げられた。ドルのレートが、14時7分から4.4677トルコリラに動き、このようにしてトルコリラのドルに対する獲得価値が2%に近づいた。ユーロの価値はというと、最も低い5.1854トルコリラを記録し、現在5.2014水準で取引している。 

ドル/トルコリラは昨日外国市場において上昇するリスクへの懸念、ドルのインデックスそして石油価格が再び高まったのち、動きが見られた。

ドルのインデックスは0.53%の下落と共に94.28レベルにあり、ユーロ/ドル同価はというと、昨日10ヶ月間で最低レベルを記録した後に、0.61%の上昇と共に1.1636レベル取引している。

金オンス価格も1299ドルレベルで動いている。

■トルコリラはプラスに切り離されている

GCM有価証券調査専門家のエンヴェル・エルカン氏は、「世界基準でドルのインデックスが安定しており、イタリアで起きた財政危機が世界的なリスクへの懸念に悪影響を及ぼしている。安全な港への要求が増加する環境で、発展途上国の資金はマイナスである一方、トルコリラはプラスの方向に分離している。トルコ共和国中央銀行代表ムラト・チェティンカヤ氏とメフメト・シムシェキ副首相がロンドンで発したメッセージによって、トルコリラの価値が上昇している。ロンドン会合がかなりうまく運んだと見られ、ファンドマネージャーの見解に基づくある情報が、会合において、もしインフレ上昇が起きれば、中央銀行は金利を引き上げる用意があるというかたちで伝えられた。中央銀行の毅然かつ積極的に役割を担っていくであろうという認識がこの形で強調されていると述べることができる」と述べた。

エルカン氏は、技術的には次のように評価した。「ドル/トルコリラレートにおける引き下げは、強いリラへの干渉により続いている。この下落が続けば、主要な上昇傾向を支持する地域へ直接反応し続けることが求められうる。トルコ共和国中央銀行の干渉と共に実現した低価格化への動き/またそれに対する反発思想が1ドル4.63-4.59リラの変動をもたらし、そして関連する反応が一定期間さらに継続するであろうという考えを強めており、そしてこの考えと共にレートが4.40にまさに引き下げられるという考えをも生み出したのだ。前の短期的な反発水準は、4.5370ではじまり、4.4890、4.4370を記録している。このプロセスにおいて特にトルコリラのドルに対する姿勢は、途上国通貨のパフォーマンスにおいて重要である。」

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(翻訳者:森彩音)
(記事ID:44851)