プントランド:プントランド当局、UAEの発表を非難する声明を発表
2018年05月31日付 al-Quds al-Arabi紙

■プントランドはUAEのメディアをソマリアの分裂を支持するニュースを拡散したと非難

【モガデシュ: アナドル通信社】

ソマリアの北東部、プントランドの当局は木曜日の夜、UAEのメディアが「ソマリアの分裂」を支持する報道をしたとして批判、「公式な謝罪」を求めた。UAEメディアに対する非難と謝罪の要求は、プントランドの情報省が発表した声明によるものだ。

今次の声明では、「アラブ首長国連邦の複数の新聞は、統一ソマリアの分裂に資するように作られたフェイクニュースを報じた。」と述べられた。なお、新聞社名は明かされていない。

声明では、「それらの報道は分離の考え方を確固たるものにし、またそれを支持している。この分離はソマリランドが祖国を犠牲にして目指していることである。またそうした報道は、(プントランドに言及する中で)アラブ首長国連邦との戦略的同盟に対する裏切りだ」と述べられた。

さらに声明では、「アラブ首長国連邦は戦略的パートナーであり、同国とは経済的な関係、古くからの歴史的関係がある。」と強調された。

また声明では、「それらのニュースは、アラブ首長国連邦と我々の関係に影響を与えることはないだろう」と付言され、嘘を報じた報道機関を規制し、それらの機関に対し厳しい措置を取ることが呼び掛けられた。

声明では、アラブの報道機関に、ソマリアの統合に抵触するような職業性と乖離するフェイク・ニュースを取り入れないよう警告がなされた。一方、「アラブ共同体は、共通の敵に対する戦列の統一を必要としている。」と述べられた。

声明では、アラブ首長国連邦の新聞社に対して、「二国間関係の深さに配慮した公式謝罪の発表」が求められた。

声明で言及された様々な非難の件に関して、アラブ首長国連邦の情報省からすぐにコメントを得ることはできなかった。

(後略)

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(翻訳者:石橋弘太郎)
(記事ID:44858)