失われたアラル海に植林を
2018年06月01日付 Cumhuriyet紙


ウズベキスタン政府は、枯渇したアラル湖に植林を始めた。

その大きさから「海」と呼ばれるアラル湖の枯渇は、中央アジアにとって厳しい環境災害となる。湖床に沈む有害化学物質が、地域住民の間で深刻な健康問題を引き起こしている。ウズベキスタン政府は、枯渇したアラル湖の湖床を森に変えようとしている。湖床に何百万本も植林するプロジェクトが地域で暮らすカラカルパクの人々にとって救済となるかどうかは、議論の的だ。同政府は、湖床にある有害物質が空気中に飛散することを何百万ものハロキシロンの木が防止すると見込んでいる。ハロキシロンは、中央アジアの砂漠特有にだけ生息する木の一種である。この木によりむき出しになった水底の塵が空気中に混入することが防止される。計画によれば、枯渇した全ての湖床がこの木により覆われるという。BBCトルコ語放送の報道によれば、アラル湖は1960年代にソビエト連邦政府が灌漑する目的として、湖に水を供給する2つの川の水を広大な綿農地に流入させたことで枯渇が始まった。

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(翻訳者:尾形知恵)
(記事ID:44864)