「征服者1453」続編テレビドラマの中止訴訟で、主演男優勝訴
2018年06月06日付 Hurriyet紙


映画「征服者1453」の続編「征服者 その後」のテレビドラマで「征服者(メフメト二世)」を演じているデヴリム・エヴィン氏は、出演契約が不当に打ち切られたとして起こした訴訟で勝利した。ファティフ・アクソイ氏が代表を務める制作会社、メド・プロダクションは俳優エヴィン氏へ賠償金と合わせて32万8194リラ(約779万5582円)の支払いを命じられた。

■テレビドラマのために6ヶ月髭を剃らずにいる

イスタンブル知的財産権民事裁判所で開かれた訴訟では、成功した映画「征服者1453」を制作したアクソイ氏が代表をしているメド・プロダクションは映画の続編であるテレビドラマ「征服者 その後」に関しShow Tvと契約を交わしていたと説明された。訴訟での主張として、テレビドラマのために俳優と契約を締結していたメド・プロダクションは撮影を開始する前に「征服者」の役を演じたエヴィン氏と2012年6月7日に出演契約を結んだ。しばらくしてメド・プロダクションはエヴィン氏との契約を打ち切った。原告であるエヴィン氏側の弁護士は訴状において被告であるメド・プロダクションは不当に契約を破棄したと述べ、「エヴィン氏は契約に含まれている不当な打ち切りに対する50万ユーロの補償を求めてイスタンブル第22執行局を通じて支払いの請求を開始した。被告メド・プロダクションは強制執行に異議を申し立て、原告側もこの異議申し立ての取り消しを求め訴えを起こした。エヴィン氏は訴訟で焦点となっている、続編テレビドラマ「征服者 その後」に関し、国立劇場総局から出演許可を得ており、氏は今回のドラマのために乗馬とスポーツサロンでの鍛錬を行った。氏は役作りのために6ヶ月髭を剃っていない。被告である制作会社には契約内容にある義務を履行するように求めている」と話した。

■テレビドラマ制作の中止

被告メド・プロダクション側の弁護士は「契約締結から5か月後に放送を予定していたテレビ局が放送を取りやめたため、放送できなかった。エヴィン氏は2012年12月27日に違約金の支払い請求を行っている。訴訟は2013年に始まり、2014年に判決が出された。しかし最高裁判所によって違約金についての調査が行われる前に判決は破棄されている。その訴訟は棄却されているのだ」と話した。この判決では、裁判所は原告の主張を一部認め、6年前から行われていたイスタンブル第22執行局による違約金差し押さえの続行を命じ、26万3032リラと、1万461リラの印税を合わせた27万3494リラの違約金と、差し押さえ拒否に対する賠償として上記の金額の20%にあたる5万4700リラ、計32万8194リラを補償として原告、エヴィン氏側に支払うようにメド・プロダクションへ命じられた。

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(翻訳者:本岡篤也)
(記事ID:44887)