レバノン:アルメニア人カトリック教会、大臣ポストを要求
2018年06月08日付 al-Hayat紙

■レバノン:アルメニア・カトリック教会、大臣ポストを要求

【ベイルート:本誌】 

アルメニア・カトリック教会首座グリゴル・ベドロス・ガブロヤン氏は昨日、ミシェル・アウン大統領と共に、宗派的情勢とそのレバノン社会への直接的な貢献について提起した。そのうえで、アルメニア・カトリック教徒が最後に大臣に選出されたのが27年前であったことから、次期内閣では同派から大臣を選出する必要があると強調した。

ガブロヤン首座は、アルメニア・カトリック教会使節団の団長の言として、アウン大統領に対し、アルメニア・カトリック教会は、アウン大統領の愛国的姿勢、また平等、安全、安定の保持に常に関心を払ってきたことを支持すると伝えた。

 一方でアブドゥッラティーフ・ディルヤーン・大ムフティーは、ニコラ・トゥエニー暫定政府汚職対策担当国務大臣と会談した。同相は、以下の旨述べた。「内閣形成は断食明けの前に終わることが望ましい。アッラーが望むのであれば、それは可能な限り早く行われるだろう。政府が早く樹立すれば国家の生産性は高まり、政府の決定は時宜に適うものになる」。


「強い共和国」連合所属のズィヤード・ハワート議員は、「前回の選挙で15席を獲得したため、政府内で自派の存在の影響力を高めることができない」と強調した。さらに「この影響力がその規模ゆえに代表されないのであれば野党となる」と言及し、ジュブラーン・バシール氏がマアラーブ合意を解体する行為を犯したと非難した。


ハワート氏は「MTV」のインタビューにて「我々は和解とキリスト教徒による合意を望んでいるが、バシール大臣の行為が合意を解体している。まるで、レバノン人の大きな集団からの疎外があるかのようだ。現在行われていることは我々ではなく、我々が代表する人々を標的にしている」と強調した。

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(翻訳者:本間梨紗子)
(記事ID:44894)