レバノン:レバノンのハリーリー首相は「シリア難民を帰国させることが我々にとっての最終解決だ」と述べ、バースィール外務大臣に同調、UNHCRはこれに反発
2018年06月13日付 その他紙


■レバノンのバースィール外務大臣は、UNHCRがシリア難民の帰国を妨害していると避難、難民の滞在許可を取り消すことを決定(2018年6月8日)
レバノンのミシェル・アウン大統領の娘婿で、自由国民潮流の代表を務めるジュブラーン・バースィール外務大臣(暫定)は声明を出し、シリア難民の滞在許可の取り消しを決定し、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)での滞在許可延長手 … → 記事

■ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは10件の停戦違反を、トルコ側は0件の違反を確認(2018年6月12日)
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(6月12日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を10件(ラタキア県6件、アレッポ県4件)確認したと発表した。 またトルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。 → 記事

■シリア軍はハサカ県北部のラターミナ町の反体制武装集団拠点を攻撃(2018年6月12日)
ハマー県では、SANA(6月12日付)によると、シリア軍がラターミナ町一帯で反体制武装集団の拠点に対する特殊作戦を行い、戦闘員4人を殺害、装備を破壊した。 → 記事

■米主導の有志連合はハサカ県タッル・シャーイル村を爆撃し、住民10人あまりを殺害(2018年6月12日)
ハサカ県では、SANA(6月12日付)、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合が県南東部のタッル・シャーイル村を爆撃し、住民12人を殺害、2人を負傷させた。 なお、シリア人権監視団によると、死者は子供3人を含む民間人 ... → 記事

■ダイル・ザウル県南東部でシリア軍とダーイシュの戦闘続くなか、ブーカマール市でシリア軍とヒズブッラーの緊張高まる(2018年6月12日)
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がT2(第2石油輸送ステーション)に近い砂漠地帯にあるシリア軍拠点複数カ所を攻撃した。 一方、『ハヤート』(6月13日付)は、複数の活動家および地 ... → 記事

■アレッポ県で新たに二つの武装集団「スルタン・アブデュルハミト2世師団」と「マジド大隊」が結成(2018年6月12日)
アレッポ県で活動を続けていると思われる武装集団がビデオ声明を出し、総司令官はウマル・ハラール氏を総司令官とする新組織「スルタン・アブデュルハミト2世師団」を結成したと発表した。 武装集団は声明で、アレッポ市郊外、ハサカ県 ... → 記事

■女性指揮官率いるダーイシュ部隊がYPG主体のシリア民主軍戦闘員6人を処刑(2018年6月12日)
ダイル・ザウル県では、ユーフラテス・ポスト(6月12日付)によると、女性が指揮官を務めるダーイシュ(イスラーム国)の部隊がスワイダーン・ジャズィーラ村で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊主体のシリア民主軍の戦闘員6人 ... → 記事

■大統領の弟マーヒル・アサド准将が首都ダマスカスとダマスカス郊外県での民兵(シャッビーハ)の治安活動を制限(2018年6月12日)
サウト・アースィマ(6月12日付)は、アサド大統領の弟でシリア軍第4(機甲)師団の実質的司令官であるマーヒル・アサド准将が、首都ダマスカスで治安活動にあたっている「シャッビーハ」(民兵)の活動許可を取り消すことを決定、そ ... → 記事

■マティス米国防長官「米国はマンビジュ市でトルコと軍事協力を行う用意がある」(2018年6月12日)
ジェームズ・マティス米国防長官は、ワシントンDCのペンタゴンで「米国はマンビジュ市でトルコと軍事協力を行う用意がある…。我々はまず、マンビジュ市一帯での巡視活動から開始し、市内で合同巡視活動を行うだろう」と述べた。 → 記事

■イタリア軍部隊がロジャヴァ支配下のダイル・ザウル県に展開(2018年6月12日)
アナトリア通信(6月12日付)は、イタリア軍がダイル・ザウル県内の西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支配地域各所に軍事顧問ら将兵約20人を派遣したと伝えた。 → 記事

■シリア政府はハーフィズ・アサド前大統領の生地カルダーハ市の護衛にあたっていた民兵「第313アリーン中隊」の任務を解く(2018年6月12日)
ドゥラル・シャーミーヤ(6月12日付)は、シリア政府が突如、ハーフィズ・アサド前大統領の生地であるラタキア県カルダーハ市の防衛にあたっていた民兵組織の「護衛大隊第313アリーン中隊」の任務を解く決定を下したと伝えた。 第 ... → 記事

■シリア軍はイスラエル占領下のゴラン高原一帯の防空態勢を強化(2018年6月12日)
『ハヤート』(6月13日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(6月12日付)、ロイター(6月12日付)などは、シリア軍が、イスラエルの占領下にあるゴラン高原に面するクナイトラ県に、ロシア製のパンツィールS1近距離対空防御システム ... → 記事

■レバノンのハリーリー首相は「シリア難民を帰国させることが我々にとっての最終解決だ」と述べ、バースィール外務大臣に同調(2018年6月12日)
レバノンのサアド・ハリーリー首相は、ミーラーイ・ジラールUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)レバノン代表とフィリップ・ラッザーリーニー国連レバノン問題担当特別副調整官会談し、シリア難民への対応について意見を交わした。 ... → 記事

■UNHCRレバノン代表はレバノン政府にシリア難民への滞在許可取り消し決定を撤回するよう求める(2018年6月12日)
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)のアンドレイ・マヒチッチ報道官は、スイスのジュネーブでの記者会見で、レバノン政府に対し、レバノン国内に身を寄せるシリア難民の滞在許可を取り消すとしたジュブラーン・バースィール外務大臣 ... → 記事

■アル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動は東グータ地方からアフリーン郡に避難してきた住民を追放、「舞い戻ってきたらトルコの内通者として逮捕する」と脅迫(2018年6月12日)
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、県北西部のアフリーン郡で活動するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動(シリア解放戦線)が、ダマスカス郊外県東グータ地方から反体制武装集団戦闘員とともに退去してきた住 ... → 記事

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(翻訳者:CMEPS-J)
(記事ID:44915)