四肢を切られた子犬の死…―動物虐待で捜査
2018年06月16日付 Hurriyet紙


サカルヤ県のイルファン・バルカンルオール知事は、サパンジャ郡の森林で四肢を切断された状態で発見され、治療中に死んでしまった子犬について、「現時点の証拠は、作業機械が犬の四肢を切断したという方向を示している。そして様々な方向から調査がなされている」と述べた。

バルカンルオール知事はAA通信の記者に対する説明で、サパンジャ郡の動物愛好家らが、ホテルやスーパーマーケット等から集めた食べ物を、野良犬に分け与える活動を行っていると話した。この問題では自らも動物愛好家らの活動を支持しているというバルカンルオール知事は、「彼らがユゼヴレル地区の一部にある森林に行ったとき、四肢を切断され痛みに苦しんでいた子犬を発見した。治療のため獣医へ運ばれ、そこからさらにイスタンブルの獣医科クリニックに運ばれたが、残念なことに治療の甲斐なく、子犬を救うことはできなかった」と話した。

バルカンルオール知事は、この事件を聞くや否や警察署と軍警察にこの件の捜査について指示を出したと明かし、「事件は軍警察管轄地域で発生したことがわかった。もちろん現場では道路工事が行われていて作業機械が稼働している。最初の発見では作業機械で犬の四肢を切断したという方向から。そして様々な方向から調査がなされている。作業機械のオペレーターが原因だとすると、過失の有無も含めてすべて確認する。作業機械のせいだとしても、必要な捜査を行う。そこに生き物がいるかどうかを調べる必要があったからだ。誰かが故意にやってのか、それも含めあらゆる面から調査する」と述べた。

自身も動物を飼っているという知事は、子犬のあのような状態を見ると非常に痛ましく感じ、「激しく非難している。刑事と民事の両方で、いかなる手続きがあろうと、この問題の責任者についてあらゆる罰則を適用する。作業機器オペレーターであったとしても適当と考えられる罰を下す。」と述べた。

■事件の経緯

サパンジャ郡ユゼヴレル地区で、昨日(15日)、森林区域に野良犬に餌をやりに出かけた動物愛好家らが、四肢と尾を切断された子犬がその場で苦しみもがいているのを発見し、獣医へ連れていった。重症の子犬はその後、治療のためイスタンブルの獣医科クリニックに移送され、今日(16日)、イスタンブルで手術を受けたが、奮闘の甲斐なく、子犬を救うことはできなかった。

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(翻訳者:原田星来)
(記事ID:44935)