EU、難民対策でトルコ支援金を承認
2018年06月29日付 Hurriyet紙


ブリュッセルで開催された欧州連合(EU)首脳会議で、難民対策としてトルコへの300億ユーロの支援金パケットが承認された。首脳会議では、トルコに対する財政支援の第二陣を出来るだけ早く実行するよう呼びかけがあった。しかしイタリアはこの問題に異議を唱えた。イタリアは朝まで説得をされ、支援金は承認された。

EU首脳会談では合同難民センターの設立とEU内で移民の移動を制限することを決定した。

首脳らは9時間続いた会談の最後に署名された共同声明で、この難民センターにより(難民の)再配分や配置などの手続きが、各国意志に基づいて行われることを発表した。同時に、EUの国境の一層の強化と、ヨーロッパへの移民の阻止のためトルコおよびモロッコ、北アフリカ諸国により多くの支援が行うことを決定した。

トルコにシリア人難民のために支給が予定されていた300万ユーロの支援金の第2期分が送金されることが決定した。アフリカ移民プロジェクトには5億ユーロが支援される。

■首脳会談で何があったのか?

EU首脳会談の最重要議題は難民危機であった。首脳らは夕食時に難民危機について議論がされた。この議論の際、トルコと協力することの重要性にも留意された。

トルコへの財政支援の第二期分を出来るだけ早くに実行することが呼びかけられた。しかしイタリアがこの問題に異議を唱えた。移民流入の影響を最も受けた国の一つであるイタリアは、イタリアへの移民数の減を保障するためという理由で異議を唱え続けていた。しかし明け方までイタリアは説得された。EU首脳らは朝、難民のために30億ユーロのトルコへの支援金を承認した。

■支援金はいつ来る?

プロジェクトが計画され実行されると、この支援金はトルコの口座に送金される。

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(翻訳者:尾形知恵)
(記事ID:44996)