ワールドカップドイツ敗退の戦犯は、エルドアン?
2018年06月30日付 Cumhuriyet紙


ワールドカップでのドイツ代表敗退の反響が続いている。ZDFテレビジョンで放送された番組に出演したドイツ人のジェム・オズデミル氏は、ドイツ代表はトルコのせいで敗退したと述べた。

ドイツは、ワールドカップ敗退のショックから、未だ立ち直れていない。ショックから立ち直れないため、問題の原因に関する分析に至っていなかったドイツ人だったが、突如ある考えが生まれてきた。

ZDFテレビジョンで放送されているマルカス・ランツ氏のテレビ番組で、ワールドカップでの惨敗について話題となった際、結果を分析した人々の中にドイツ人政治家のジェム・オズデミル氏がいた。

オズデミル氏は、結果について「ドイツが負けた原因は、エルドアンである。メスト選手、イルカイ選手と写真を撮り、この状況が代表チームの選手の気概を損ねた。このため、いいパフォーマンスができなかった」と述べた。

 特に、メディアがこの話題を報道し続けることに関して批判したオズデミル氏は、出この事件がサッカーより重要なこととなり、代表チーム全体のモラルとパフォーマンスに影響した、と述べた。

ジェム・オズデミル氏の解釈は、トルコで大きな反発を生んだ。

■全てはその写真から始まった

エルドアン大統領は、ロンドンを訪問した際に、移民のサッカー選手、メスト・オジル選手、イルカイ・ギュンドアン選手と面会した。会談後、エルドアン大統領はサッカー選手らと記念写真を撮った一方、イルカイ選手とメスト選手が大統領とポーズをとったことへの批判が起こった。

2名のサッカー選手への批判は現在も続いている。最近の例としては、試合後ドイツサポーターがメスト選手に向けた暴言が挙げられる。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:甲斐さゆみ)
(記事ID:45000)