レバノン:麻薬の影響による交通事故撲滅に向けた活動
2018年07月05日付 Al-Nahar紙

■レバノン:YASA「レバノンの交通事故の多くが麻薬の影響により発生」

【ベイルート:本紙】

YASA(レバノンの交通安全を推進する社会団体)は声明で、治安部隊や自治体警察、全ての関係機関に対して麻薬に対処すべくより一層の努力を求めた。ちなみに今年これまでにレバノンで発生した交通事故に関して、YASAはその多くが麻薬に起因するものであると明らかにしている。そして、YASAはとりわけ直近数か月間における麻薬取引に対処するための多岐にわたる努力と功績に対して、税関部門と治安部隊の麻薬対策局に称賛を送った。

またYASAは、ベイルート、ジュニーエ、ショイファット、バーブダットで行われた数多くのフェスティバルや活動に他団体やNGOと共に参加したことを発表した。なお、これら一連のイベントは(6月26日の)国際麻薬乱用・不正取引防止デーを祝う枠組みの中で行われたものであり、参加者はアルコールや麻薬の影響下でのドライバーの状態を再現した「YASAメガネ」を体験した。

さらにYASAは、「アルコールや麻薬の影響を受けた状態での運転の危険性」についてドライバーに警告した。それと同時に、全ての人、とりわけ若者に対して死亡するリスクを回避し自身や他の道路利用者の命を守るためにこの警告を心に留めることと、毒性のある物質全般の日常的な摂取、特に運転中の摂取を控えることを要請した。これは、麻薬は摂取した者が集中することを困難にさせたり視界のぼやけを引き起こし、さらに摂取した者が幻覚に襲われたり強い混乱を引き起こすことを念頭に置いての要請だ。

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(翻訳者:堀 嘉隆)
(記事ID:45023)