インド大富豪、3500人従業員にイスタンブル社員旅行プレゼント
2018年07月06日付 Hurriyet紙


世界の大富豪の一人として数えられるインド人の実業家が、3,500人の従業員に7月11日から18日にかけてイスタンブルでの休暇を与えることがわかった。

トルコ旅行代理店組合(TÜRSAB)のフィルズ・バールカヤ会長は、「このインド人の観光グループは、7月11日から18日までの1週間にわたりイスタンブルに滞在します。3,500人程のグループは、イスタンブルでも最高級と言われる10箇所のホテルを含む、多くのホテルで宿泊予約をしています」と話した。また、「この社員旅行のために1,000万ドル近い予算が組まれています。さらには、従業員らがイスタンブル滞在中に買い物等で使用する費用として、100万ドル程度の支出が見込まれています。これはイスタンブルの観光業への貢献となるでしょう」とも語った。さらに同氏は、「この一団は、トルコであらゆる活動を行えるということに対し、いかなる問題もないという認識を持っているという観点についても非常に重要です」と語った。

この件について見解を述べたトルコ旅行代理店組合(TÜRSAB)のフィルズ・バールカヤ会長は、世界有数の製薬会社として知られ、多くの国に支店を持ち、インドで2番手に大きな製薬会社が3,500人もの従業員に賞与としてイスタンブルでの休暇をプレゼントすると伝えた。

トルコを訪れる外国人観光客らの中でもインド人観光客のグループを重要視していると強く主張したバールカヤ会長は、以下のようにコメントした。「数は少ないように見えますが、所得レベルの高いグループが訪れていることにより国内経済への貢献が高い割合となっています。そのため、今回の社員旅行の一団はわれわれにとって非常に重要です。フォーブス誌で世界長者番付に名を連ねたこのインド人実業家は、従業員らに休暇旅行をプレゼントし、その旅行先としてイスタンブルを選んだのです。そもそも今回の社員旅行は、世界各国で働く3,500人の従業員らのモチベーションを高めるための集会でした…この社員旅行のために1,000万ドル近い予算が組まれています。さらには、従業員らがイスタンブルで消費する支出として、100万ドルの支出が見込まれています。これはイスタンブルの観光業への貢献となるでしょう。」

■「彼らは2015年にもトルコでの社員旅行を計画していたが、それは実現しなかった」

フィルズ・バールカヤ会長は、件のインド人観光客グループが2015年にもトルコでの社員旅行を計画していたが、その旅行は当時トルコで起きたクーデター未遂により実現しなかったと述べ、次のように続けた。

「この一団が今年トルコを訪れることについて、TÜRSABとして仲介をしました。今回の社員旅行はこの市場で働くわれわれの優秀な代理店に、多大な貢献をもたらしました。われわれにとってもこの意味では、彼らがトルコへ来るための手助けや支援を行うことができました…この一団は、トルコであらゆる活動が行えるということにもはやいかなる問題もないという認識であることも非常に重要です。昨年から今年にかけて、インド市場では生産能力の増大が100を超えています。このような類の企業団体や、ブライダル関連の団体などは特にインド市場で非常に重要視されています。こうした類の団体による観光客獲得を、今後も継続していきたいところです…。」

■「イスタンブルでも最高級と言われる10箇所のホテルを含む、多くのホテルで宿泊予約をしている」

TÜRSABのバールカヤ会長は、上位の幹部らを含む350人が異なる20カ国から飛行機でイスタンブルを訪れると話し、「インド人観光客のグループは、7月11日から18日までの1週間にわたりイスタンブルに滞在します。3,500人にのぼるこの集団は、イスタンブルでも最高級と言われる10箇所のホテルを含む、多くのホテルに宿泊する予定です」と述べた。

世界有数のインドの製薬会社で働く従業員らのモチベーションを高める集会を行う予定であると話したバールカヤ会長は、彼らがイスタンブルのボスポラス海峡を船で回遊する予定であり、他にもアヤ・ソフィア博物館やトプカプ宮殿を始めとするイスタンブル内の宮殿や博物館を訪問したり、夜の娯楽スポットでトルコ料理にも舌鼓を打ったりする予定であると話した。

バールカヤ会長は、文化観光省がインドでのトルコの知名度を上げるための活動を行っていることにも触れ、「所得レベルの高いインド人たちが、こうした取り組みの甲斐もあって休暇先をトルコに変えています。特にインド人らは結婚式のために、イスタンブルやアンタルヤにある5つ星で最高級と称されるホテルを好んで利用しています。こうした団体がトルコを訪問することに対し、省庁としてあらゆるサポートが行われています。」

トルコの2018年における観光業の目標値が観光客数4,000万人、観光収入3,200万ドルであることを示したバールカヤ会長は、これらの目標値がパッケージツアーの平均価格の上昇や、市場の多様性、製品の多様性を高めることによってのみ達成可能であると指摘した。

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(翻訳者:指宿美穂)
(記事ID:45027)