猫の目、高校入試システム、また変わる?
2018年07月18日付 Cumhuriyet紙


16年の間に7度も国民教育大臣が変わった。またその間14度も教育システムの変更が行われた。大統領制行政制度初の国民教育大臣となったズィヤ・セルチュク氏は、今までの大臣と同じように高校入試システムにまた変更を加える。

国民教育大臣のズィヤ・セルチュク教授は、高校入試システムの問題を解消し、入試の結果進路の定まらない学生が出ないように委員会を設置した。新システムにおける抜本的な改革のため以後包括的な措置を行うことを発表した。

ソズジュ紙によると;教育において能力、キャリア、公平性に基づいて働くことを明らかにしたセルチュク教授は、高校入試システムにおける問題のつけを自身が回さないようにする必要があると明らかにした。セルチュク教授は、問題の解決と学生が放置されないように努力すると述べた。

■面接は廃止しなければならない

トルコ教育連合代表のターリプ・ゲイラン氏は、ムーサ・アッカシュ事務局長と管理委員会委員を受け入れるセルチュク氏に教育に関する優先事項や問題に関してレポートを提出した。
レポートで見られた代表的な提案は以下のようであった。
「―管理職任命の効率の悪さには終止符を打たなければならない。任命において面接は廃止するべきである。
―全ての教員は正規職員として働くべきである。
―教員のパフォーマンス評価とローテーション制度は諦められなければない。
―キャリアのステップに関する新たな法整備が行われなければならない。強制的な労働に対しては教員に報酬が支払われるべきである。
―学校は内容が明らかにされていないグループ、教団、財団もしくは組織を受け入れるべきではない。
―教員には追加指数3600を与えるべきである。準備手当は働く人々全てに払われる必要がある。
―組合の差別は阻止しなければならない。」

■定まらない教育システム、今日まで何が変わったか?

16年間公正発展党(AKP)政権のもと全く定まらない教育システムにおいて、今日まで行われた主な変更を集めた。
AKP政権になってからこれまで根本から変更された最も重要な分野の一つは教育である。カリキュラムと特徴の面で非常に問題のあった教育システムが再び注目された。
16年の間に7度も教育大臣が変わった。またその間14度も教育システムの変更が行われた。

2003年から現在まで行われた変更は以下の通りである。

1) 大学係数の差が増加 (2003)
2) カリキュラムの変更 (2004)
3) 3年制だった高校が4年制に変更 (2005)
4) 高校入試試験(LGS)が廃止され実力試験(OKS)が導入される (2005)
5) 実力試験(OKS)の代わりに3段階の学力判定試験(SBS) (2007)
6) 学生選抜試験(ÖSS)の代わりに大学入試一次試験(YGS)と学部決定試験(LYS)が導入される (2009)
7) 大学入試に係数を無くす (2009)
8 ) 3段階の試験を廃止し、1度の試験に変更 (2010)
9) 普通科の高校はアナトリア高校に (2010)
10) 小中高、それぞれ4年ずつの教育システムに (2012)
11) 1度の学力判定試験(SBS)の代わりに多くの試験が導入された (2012)
12) 塾の廃止 (2012)
13) 基礎教育から中等教育への移行(TEOG)が初めて適用される (2014)
14) 基礎教育から中等教育への移行(TEOG)廃止(2017)

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(翻訳者:内山千尋)
(記事ID:45080)